俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
●挿絵俳句457・季語に・透次472・2019-11-23（土）
○「季語に九音もとられ勤労感謝の日」（→透次472）
○季語（勤労感謝の日・初冬）【→Haiku and Illustrationへ →第10句集50句へ】
Labor Thanksgiving Day-
for a season word
very long phrase / Touji
【作句メモ】：俳句は5・7・5といわれるが、これは字数ではなく音数である。→阿波野青畝の漢字だけの句「→山又山山桜又山桜」は、8文字の句であるが分解すると「やままたやまやまざくらまたやまざくら」という18音の句である。拗音は手前の文字と合わせて1音なので「きんろうかんしゃのひ」は9音。しかし、「季語に九音もとられ」などと9字11音を浪費する前に、もっと気の利いた取り合わせの言葉を考えるべきですよねえ((+_+))。
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