俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句456・胸12・小野伶01・2019-11-12(火)

2019-11-12 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句456・胸12・小野伶01・2019-11-12(火)
○「霜柱踏み胸中に反旗かな」(小野伶01)
○季語(霜柱・三冬)(→「575筆まか勢」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:霜柱を踏むときは、何か意を決するときである。ついに反旗をひるがえしたのだ。何度も考えたあげくの謀反である。

 

●小野伶(おのりょう)
○好きな一句「百合匂ふ身をやはらかくゐたるとき」02
○季語(百合・仲夏)(「二十世紀名句手帖⑦海と山のラビリンス」より引用)

【Profile】:1941年大阪府出身。「南風」俳句会(→津川絵理子・→村上鞆彦主宰)鹿児島支部代表。

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