俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句456・学校俳句2-5(体育座り)・谷雄介01・2019-11-15(金)
○「撃てど暮らせど巨大少女の体育座り」(谷雄介01)
○季語(無季)(「俳句201507」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:どこかしらアニメの雰囲気が漂う句。膝を曲げて両の掌を組んで、体育座りの「巨大少女」は際限なく強大化する。
○谷雄介(たにゆうすけ)
○好きな一句「くれなゐの花束とどく空家かな」02
○季語(無季)(「俳句201211」より引用)
【Profile】:1985年愛媛県出身。「ワセハイ」「ハイクマシーン」「トーキョーハイクライターズクラブ」を経て、「群青」「クプラス」所属。第6回俳句甲子園出場。師匠は→北大路翼。