●方法俳句456・動逆転8・曾根毅03・2019-11-14(木)○「白菜に包まれてある虚空かな」(『花修』2015)(→曾根毅03)○季語(白菜・三冬)(「俳句201512」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:虚空に包まれている白菜。そして白菜の中にもある虚空。さらにその虚空の中の白菜。「内包」の永遠。鏡と鏡が向かい合う永遠のように。
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