俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句456・動逆転8・曾根毅03・2019-11-14(木)

2019-11-14 04:56:00 | 方法俳句

●方法俳句456・動逆転8・曾根毅03・2019-11-14(木)
○「白菜に包まれてある虚空かな」(『花修』2015)(→曾根毅03)
○季語(白菜・三冬)(「俳句201512」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:虚空に包まれている白菜。そして白菜の中にもある虚空。さらにその虚空の中の白菜。「内包」の永遠。鏡と鏡が向かい合う永遠のように。

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