俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句411・カリヨンの・透次425・2018-12-24(月)

2018-12-24 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句411・カリヨンの・透次425・2018-12-24(月)
○「カリヨンの余韻を冷ます聖夜かな」(→透次425)
季語(聖夜・仲冬)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

The lingering sound
of a Carillon bell
on Christmas Eve / Touji

【作句メモ】:すでに街には12月のはじめからクリスマスグッズで溢れかえっていた。音も色も。それは12月25日の夜までのこと。「余韻を冷ます」どころではない。跡形も無くなるのだ。(2018年「クリスマスイヴ」・透次)※カリヨン:複数の鐘を組み合わせて旋律を演奏できるようにしたもの。

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