俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句408・枯草を・透次422・2018-12-07(金)

2018-12-07 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句408・枯草を・透次422・2018-12-07(金)
○「枯草を噴き上げてゐる通気口」(→透次422)
季語(枯草・三冬)

Withered grass
Spouting from a vent
in roadside/Touji

【作句メモ】:覗き見た排水口は、枯草がひっそりと静まりかえっていた。枯草を噴き上げるのは幻想である。さらにはその排水蓋の上に「七年目の浮気」のマリリン・モンローが立っていたらなおいい。

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