俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句410・眠気1・山田六甲3・2018-12-20(木)

2018-12-20 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句410・眠気1・山田六甲3・2018-12-20(木)
○「底冷えや睡魔の来ればまた余震」(→山田六甲3)
季語(底冷え・三冬)(「今はじめる人のための俳句歳時記新版(角川学芸出版)」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:神戸市在住の作者。1995年1月17日の阪神大震災を詠んだものであろう。早朝の本震から何度も襲う余震。うとうとと眠気に襲われては、また余震に襲われる。

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