●五感俳句410・眠気1・山田六甲3・2018-12-20(木)○「底冷えや睡魔の来ればまた余震」(→山田六甲3)○季語(底冷え・三冬)(「今はじめる人のための俳句歳時記新版(角川学芸出版)」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:神戸市在住の作者。1995年1月17日の阪神大震災を詠んだものであろう。早朝の本震から何度も襲う余震。うとうとと眠気に襲われては、また余震に襲われる。
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