前から大嫌いな中居だけど、<中居くん太っ腹 ボウズ割引…「私は貝になりたい」千円で見られる>っていう記事のバカさ加減には呆れ返りました!これは中居本人というより、映画宣伝の貧しさを象徴しているってことなんでしょうけれど!
だいたい、橋本忍脚本の『わたしは貝になりたい』っていうのは、戦争の話でしょ!
その内容については猪瀬直樹の『ミカドと世紀末』で批判されているウェットなものとはいえ、BC級戦犯を扱ったシリアスな内容のわけなので、何だかバカバカしいイベント風の宣伝をするのは不謹慎だとわたしは思うなあ~。(こういうときは右翼って怒らないんだよね、不思議なことに・・・。)
(因みに、『ミカドと世紀末』のなかで、評価されている戦争映画は『兵隊やくざ』(増村保造監督)と『独立愚連隊』(岡本喜八)の二本。)
・「私は貝になりたい」とは
コレに加えて、以下の記事をどう思いますか?
・中居正広主演「私は貝になりたい」坊主試写会に、石井慧も登場!
>さらには、「ベスト・ボージスト賞(最も素敵な坊主頭の人物)」受賞者として、プロ転向を発表したばかりの北京五輪柔道金メダリスト、石井慧が登場。TVの名司会者としておなじみの中居が石井を誘導尋問、マスコミが注目する石井の総合格闘技デビュー戦の時期を聞き出そうとすると、会場の興奮は頂点に達した。
「天皇陛下のために五輪を戦った」とのたまって天皇を苦笑いさせた石井慧の登場というのも、よく考えると何だか凄すぎるのですが、冗談めかした司会を平気でやっている中居のセンスもなんだか悪乗りしすぎ・・・。
亡くなった川内康範じゃないけど、「わたしの脚本を使って欲しくない」と、御大・橋本忍に言って欲しい気がしますよ!
こんな感想って、わたしだけかな?
<参考>
・ゴメンナサイ、中居正広、嫌いです。(わたしが過去に書いた記事)
だいたい、橋本忍脚本の『わたしは貝になりたい』っていうのは、戦争の話でしょ!
その内容については猪瀬直樹の『ミカドと世紀末』で批判されているウェットなものとはいえ、BC級戦犯を扱ったシリアスな内容のわけなので、何だかバカバカしいイベント風の宣伝をするのは不謹慎だとわたしは思うなあ~。(こういうときは右翼って怒らないんだよね、不思議なことに・・・。)
(因みに、『ミカドと世紀末』のなかで、評価されている戦争映画は『兵隊やくざ』(増村保造監督)と『独立愚連隊』(岡本喜八)の二本。)
・「私は貝になりたい」とは
コレに加えて、以下の記事をどう思いますか?
・中居正広主演「私は貝になりたい」坊主試写会に、石井慧も登場!
>さらには、「ベスト・ボージスト賞(最も素敵な坊主頭の人物)」受賞者として、プロ転向を発表したばかりの北京五輪柔道金メダリスト、石井慧が登場。TVの名司会者としておなじみの中居が石井を誘導尋問、マスコミが注目する石井の総合格闘技デビュー戦の時期を聞き出そうとすると、会場の興奮は頂点に達した。
「天皇陛下のために五輪を戦った」とのたまって天皇を苦笑いさせた石井慧の登場というのも、よく考えると何だか凄すぎるのですが、冗談めかした司会を平気でやっている中居のセンスもなんだか悪乗りしすぎ・・・。
亡くなった川内康範じゃないけど、「わたしの脚本を使って欲しくない」と、御大・橋本忍に言って欲しい気がしますよ!
こんな感想って、わたしだけかな?
<参考>
・ゴメンナサイ、中居正広、嫌いです。(わたしが過去に書いた記事)
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「主役は誰がやる?」と監督に聞いて「SMAPの中居で」に対して「彼ならよし」とGOサインを橋本さんが出したから始動したんですよ。嫌いな人は情報見ないですからね。
坊主イベントが何故あったかは説明が面倒なので。
これは絶対に言いません。
今回の映画用に書き直したのは、制作発表時などに何度も記事になってます。
イベントもちゃんと理由があるんですが、新聞記事はキャッチーに書きますからね。
偏った情報でのご意見の様なので、少しコメントさせて下さい。
あの映画は3~4年前から、ぜひ中居さんでと話が進められていたそうです。そして、橋本先生にお願いに行った時、「主役は中居で」と伝えると「彼なら大丈夫だろう」と仰ったそうです。完成した映画を見ても、中居さんをとても評価して下さっていたそうです。記事にも書いてあります。
鑑賞するものは見る側の好みですから、いくら良い作品でも面白くなかったり、駄作でも見た人にとっては素晴らしかったりすると思います。
製作サイドは、信念をもって映画を撮っていたみたいですし、橋本先生も満足されていたみたいです。
それと<参考>の記事ですが、例の件の顛末は雑誌社サイドが訂正とお詫びの記事を載せました。凄く小さな記事でしたから知らない人も多いと思います。(2つの物証を検証したが本物とは証明できなかったとの事でした)
好き嫌いは誰にでも有るし、評価も自由ですが橋本先生に関しては、川内康範先生とは違うのでコメントさせて頂きました。
長々と拙い駄文失礼致しました。
実際リアルにタヒれ!ワラ
で、早速本題に入りたいのですが、一応、わたしは今回の件に関する記事は一通り目を通してから書いています。また、はっきりいって、みなさんのコメントは、論点がずれていませんかね?
どうも、関係者の事態収拾コメントみたいな感じも濃厚ですが、わたしがこの記事で言いたかったのは、戦争をめぐる過酷な運命を描いたこの脚本の映画化で、なんでこんなオチャラけた坊主頭イベントをやっているのかという憤りです。
通常、脚本家の脚本契約には宣伝協力の義務が盛り込まれているものなので、
>絶対に脚本は書き直さない橋本さんが自ら書き直し、「主役は誰がやる?」と監督に聞いて「SMAPの中居で」に対して「彼ならよし」とGOサイン・・・
というような、いかにも映画の宣伝部が書いたうそ臭いストーリーに話を合わせているのでしょうが、そんなことはわたしにとってはどうでもいい話です。
(リライトだって、作家として書き直したくなったから書き直したって場合もあるでしょ?時代も風潮も昔とは違うんだから。)
でも、さすがの橋本氏も坊主頭イベントまでは聞かせれてなかったんじゃないですか?(というか、知っていてOKだったとしたら、わたしの硬派・橋本忍像は大幅に変更を余儀なくされますが・・・。)
で、もし聞かされてないとすれば、川内康範じゃないけど、自分の脚本の映画化にはそぐわないおバカ宣伝だって、批判すべきなんじゃないのっていうのが、わたしの言いたかったことです。
あと、わき道にそれますが、わたしが中居氏が大嫌いだということは変わりませんし、
><参考>の記事ですが、例の件の顛末は雑誌社サイドが訂正とお詫びの記事を載せました。凄く小さな記事でしたから知らない人も多いと思います。(2つの物証を検証したが本物とは証明できなかったとの事でした)
という話は残念ながら初耳です。つい何年か前もその某編集長はCSの番組でこの件を話題にしてましたから、訂正とお詫びはしてないんじゃないのかな?
以上、長くなりましたけど、これがわたしのお答えです。
内容はともかく、表現上の問題でご不快を与えたようでしたら、その点についてはお詫びいたします。
PS:最後に頭の悪そうなコメントをくれた方へ。
バカっぽくて許されるのは若いうちだけだよ!もっとも、若い人じゃなかったら、救いようないけどね~。
中居さんが大嫌いでも構いませんよ。誰にでも好き嫌いはありますから。ただ、脚本の件に対してもう一度コメントさせて下さい(しつこくてすみません)。
橋本先生は故黒澤監督に脚本を見せた時「これじゃぁ、貝になれない」と言われたそうです。50年間ずっとそれが心にあり、ご自分でも何かが足りないと思っていたが、それが何か解らなかったそうです。4~5年前病気を期に「私は貝になりたい」の脚本を書直しているところにTBSから映画化の話が来たのです。自分が直そうとした処と、プロデューサー・監督の書き改めて欲しいとした処が同じだったので、断ろうと思ったが引き受けたそうです。配役も全て橋本先生のアドバイスや了解を受けての決定です。嫌々書き直したり、脚本家の本意を無視した創りの映画ではありません。映像の中には橋本先生の意思が色濃く反映されています。監督さんもプロデューサさんもとても橋本先生をリスペクトされています。
そのことだけは解って頂きたいと思います。
宣伝に関しては、長くなるので・・・ただ多くの人に見てもらいたい、知ってほしい、特に若い人や学生さんに見て欲しい、そして語り継いで欲しい、風化させてはいけないと言う強い気持ちなのです。(勿論興行収入も)
これは、受け取る側其々ですが。
それから訂正記事は本当に載せられていましたよ。でも、虫眼鏡で見なきゃ解らないほど小さな記事でした。某編集長さんも証明出来なかったので渋々載せたのではないでしょうか。
私のつまらない拘りで長々とコメント申し訳ありません。
「切られお富」さんの記事、なかなか辛辣で面白いですよ。私が、もし中居さんを嫌いだったら「そうだよねぇ~」とか同意していると思います。でも、大好きだからついつい反論してしまうんです。すみません。
大嫌いでも良いから、テレビで放映された時にでも映画見て下さい。あっ!だったらフランキーさんの方を見ますよね。バカなファンです(笑)。
長文、駄文大変失礼致しました。
嫌いな人には何を言っても無駄でしょうね。橋本さんのコメントも否定的なようですが自分がイヤなものはメディアで発表されてるものは信じず、自分が好むものは同じメディアで発表されてるのに信じる。なんか自分勝手な感じがしますよ。
ちなみにこの記事は特に中居やSMAPファンが集まる場所に貼られてるわけじゃなかったから逆に不思議だったけど来てみてわかりました。
とてもご丁寧なコメントを二度も頂きありがとうございます。
非常に紳士的な文面で好感を持ちました。
見解の相違は多少ありますが、わたしもこの映画の公開後は見てみる事をお約束しましょう。
ただし、映画の感想は率直に書くことになりますが…。
Unknownさま
お越し頂き、どうも。
わたしの関心の中心は、橋本氏と映画製作サイドとの脚本執筆~契約プロセスには、ないんですよ。
むしろ、映画完成後の宣伝に関する名誉声望権(著作者人格権の一部ながら、通常あんまり認識されていない権利。著作権法113条6項)を問題にしてるんです。
また、
>橋本さんのコメントも否定的なようですが自分がイヤなものはメディアで発表されてるものは信じず、自分が好むものは同じメディアで発表されてるのに信じる。
ということですが、橋本氏の発言については、わたしの知識や経験的に判断した結果だし、別のメディアの件はそれなりに信憑性ありと判断する材料が個人的にあって、見解を表明しているわけで、「手前勝手な判断」だとは、自分では思っていません。
ただし、
>中居やSMAPファンが集まる場所に貼られてるわけじゃなかった
ということが幸いなように、わたしは彼のファンに向かってどうこう言うつもりはないので、そこのところはご理解ください。
以上、とりあえず。
うたばんの時とか最悪!
ちょっと後輩が売れたからって妬いてんじゃねぇよ!((怒))
リーダー(大野s)の言うこと正しい!!!!!
あんなやつの話聞いてらんないし…((ワラ))普段からかっこ悪いし?
なにもかもに賛成!大野君サイコー!!
あんま好きじゃなかったケドあの言葉聞いて見直した!
ってか、どうやったらあんなヘンな声出るの?
あとあの人がダンスうまかったら嵐どうなっちゃうの?とくに智君。雲の上?神?天?
っつーかー、てめぇに嵐指導できる資格ねぇし(笑)
とにかく!
SMAP死ね消えろ
とくに中居。
あっ。マジ消えていいと思ってるから。(ワラ)