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角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

まちづくり協準備会 Vol.4 第1回学習会

2013年04月22日 | まちづくり
生石地区まちづくり協議会準備会の学習会を
公民館が担当させていただいております。
すなわち、公民館本来の機能「ひとづくり」を
まちづくりの中で実践していく訳です。

第1回目の学習会は、
「こころを耕す」ことに重点を置き、
講師に夕日のまち双海町から
若松進一氏にお越しいただきました。

会場を和ませながら、話に引き込む手腕は、
いつもながら素晴らしいものがあります。
アンケートの9割以上が、
「たいへんよかった」と回答してくれていました。

人間は、不思議なものです。
第1印象が、その後の行動を変えます。
「最初が肝心」などの言葉が表す通り
最初の体験が、重要なのです。

まずは、滑り出しは良好と判断しています。
しかし、油断は禁物とも考えています。

若松さんの話の内容やアンケートの結果については、また後日。
ひとつだけキーワードを、
「まちづくりは、楽しくなければ続かない。」
若松さん、お忙しい中、真にありがとうございました。

期待を込めて、150席用意しました。
参加者数は、約100人。
しかし、一般参加者が期待よりも多かったことに感謝。

帰っていく参加者から「よかった!また来ます。」
という声をたくさん聞かせていただきました。
なによりもの激励と受け止めています。
ありがとうございました。

学習会の準備にご協力いただきました
準備会役員の皆さん、いきいき教室のスタッフの皆さん、
ありがとうございました。

まちづくり Vol.3 ~三役会 

2013年04月15日 | まちづくり
市民参画まちづくり課長が、4月1日で交替しました。
生石の担当、課長ともに新しい人事でフレッシュなイメージです。
第2回三役会に駆けつけてくださいました。

今日の議題は、学習会について当日の役割分担などを
細かく決めておくことです。
行政主導で、会議等を進めてきた団体の代表者にとっては、
少々マドロッコシイと感じるかもしれません。
しかし、まちづくりの根っこは、
「自分たちのことだから、自分たちでやろう」です。

会議も同じと考えています。
何もないところから、自分たちで積み上げていくことに
価値があると思います。
ただ、「こんなことを決めておくといいね」という
提案は事前にいくつか考えておくことにしています。

具体的に考えるということは、
事業をイメージすることです。
イメージすることで、主催者として
どういう準備が必要か、どんな危険が潜んでいるのか
はじめて認識できます。

前回決めたことが、いくつか変更されました。
現実的な変更です。
当日、ドタバタするよりも予めそれを避ける方策を
とる方が、参加者・主催者の両者にとって
いい事業になることは、明白です。

課長が、「準備期間は、
住民に『まちづくり』を知ってもらう期間」
と言われました。
アンケートや広報もこれから考えていかなければなりません。

やることは、山ほどあります。
せいいっぱい「まちづくり」を楽しみたいと思っています。

生石区長会

2013年04月09日 | まちづくり
初めて区長さんの会に呼んでいただきました。
21年6月に地域の諸問題を解決する目的で
結成され、今回が11回目の会合だそうです。

昨年度まで全員の区長・自治会長さんに
公民館運営審議委員になっていただいていた
ところを広く地域の意見を反映するため、
区長会代表者1名にさせていただく、
大幅な人事刷新を図りました。
これは、従来の慣習をひっくり返す大改革です。

区長の意見は聞かないのか?
など厳しいご指摘はいただきましたが、
その機会は必ず作りますとお約束していました。

区長さんからお呼びいただけるとは
考えていませんでしたが、
たいへんありがたいことと喜んでいます。

さらに、運審では話していただけない内容にまで
踏み込んでいただけたことに感謝しています。

また、各区長さんの人となりに接することが
できたことが、何よりの収穫でした。
さすが、住民を代表する立場を任せられて
おられる方々だと感じいることしきりでした。

まち協準備会 Vol.2

2013年04月09日 | まちづくり
今日は、まち協準備会学習会の配布・回覧文書を作成。
支所長さんには、活動時の保険をご提案いただくなど
たいへんお世話になりました。

地区の民生委員さん、広報委員さんの会合と
回覧板になんとか間に合わせることができました。
ありがとうございました。

5月12日(日)9:00~ 生石公民館に集合し、
垣生山視察登山を実施することとなりました。
雨天の場合は、19日に延期します。

さらに、登山の前4月22日(月)19:00~
生石公民館で若松進一氏の講演会を開催します。

地区内の方は、どなたでも無料で参加できます。
ふるってご参加ください。

まちづくりのキーは、志をどう育てるか?
だと考えています。
若松さんにお願いしたのは、
きっと参加者のこころを動かしてくれると
思ったからです。

どうぞよろしくお願いいたします。

垣生山の桜~その2

2013年04月05日 | まちづくり
明日は、雨の予報です。
垣生山の桜も終わってしまいそうです。

垣生山の頂上から東側に少し下ったところに
たくさんの桜が植えられています。
地権者の方が植えてくださったのでしょうか?
地域の方が、満開の知らせを届けてくださいましたので、
もう一度登ってみることにしました。

林を抜けると、そこは桜の国だった・・・
・・・川端康成風・・・
桜畑の先に、高岡の町が真下に見えます。
大蔵寺の桜も見えました。
次には、山道をもう少し先まで行ってみようと思いました。


桜畑から見えた高岡団地公園へ行ってみました。
「わぁ!」
一面の見事な桜です。
少し雲が出て、色調がうまく合わなかったのが残念です。
来年の宿題にしておきましょう。

まちづくり協議会 準備会 三役会Vol.1

2013年04月05日 | まちづくり
初めての三役会を開催しました。
準備会での私の役割は、副会長兼総務部長ということですので
開催日の連絡調整や議事の内容について会長さんとの
事前摺合せ、会議の運営???

3月27日木曜日夜が準備会設立ですから、
土・日を挟んで正味中5日。
また、市民参画まちづくり課担当職員が東奔西走の末、
間に合わせてくれた種々の決済に基づく文書整理や
会計関係などを片づけながらの準備となりました。

本日の主な議題は、
(1)垣生山視察登山
(2)里山についての学習会
日程や詳細について協議し、以下の通り決定しました。

【 垣生山視察登山 】
日時 5月12日(日)9:00~
集合 生石公民館
内容 3カ所の登山口から3~6班で登る。
   頂上で垣生山の歴史等を簡単に説明。
   下山後、公民館で意見交換会を実施。
   準備会で水分を用意する。
   
【 学習会 】
☆公民館に一任
☆まちづくりのモジュベ―ションアップ
 または里山についての基礎知識を
 第1回目。登山の前に企画。
☆理論と実践から学ぶ。

まだ、一週間ですが、1年半を目途に協議会への移行を
目指すために、少々急がねばなりません。
時間はあるようで、ないのが常。
心を引き締めて、かからねば・・・


生石地区まちづくり協議会 準備会設立総会

2013年03月27日 | まちづくり
生石地区まちづくり協議会 準備会が発足しました。

設立に至る経過説明の後、議長選出、規約、人事を承認。
24年度、25年度の事業計画と予算案の承認をいただき、
無事に準備会をスタートすることとなりました。

たくさんの地域の方のご出席をいただきました。
たいへん感謝しておりますとともに、
実は驚いてもおります。
ご案内はしたものの、来ていただけるだろうか?
という不安もありました。

関心はあるが、行動には結びつかない。
こうしたことは、よくあることです。
生石の皆さんが、まちづくりに関心を持ち、
当事者として行動してくださっていることに
こころから感謝申し上げます。

ご意見もたくさんいただきました。
しかも、後ろ向きではありません。
なんとか、生石のまちをよくしていこうとの
志を持った方々が集まってくださいました。

困難は、これからだろうと思います。
総論賛成、各論反対もよくあることです。
どう乗り越えていくか?
みんなで知恵を出し合いながら、前へ進むしか道はありません。

野志克仁松山市長、三好市民部長をはじめ、
関係各課職員の皆さんが多数応援に駆けつけてくださいました。
さらに、市長からは心強い激励の言葉をいただき、
準備会にとって、大きな力となったと感じています。
お忙しい中、誠にありがとうございました。

まちづくり準備会の準備会

2013年03月20日 | まちづくり
「明日の生石を考える会」の発起人・世話人が集まり、
準備会発足式について話し合いを持ちました。

一週間後に迫った準備会なのですが、
当事者は誰なのか、みんなわかっているのかな?

自分たちのことは、自分たちで!やりましょう。
できないことは、できる人にお願いしましょう。

事情があり、お先に失礼しましたが、
後うまくまとめていただいたのか?
少々心配しています。

お忙しい中、わざわざお越しいただいた
市民参画まちづくり課の方、ありがとうございました。

垣生山

2013年03月19日 | まちづくり
生石のまちづくりのシンボルにしようと
あれこれチャレンジしている垣生山です。

よく晴れましたので、小学校の屋上へ
上がらせていただきパノラマ撮影。

平地から見るより平坦に見えるのは、
気のせいでしょうか?

明日の生石を考える会

2013年02月20日 | まちづくり
今回のテーマは、「子育て支援の現状と課題 Ⅱ」です。
初回にリクエストのあったテーマです。

まとめていく中で、
子育て支援にご協力をいただいている団体等は、
実に多いことに驚きました。
ただ、これら諸団体等の横のつながりは皆無に等しい状態です。
かろうじて、PTAや学校・園、公民館が
必要に応じて繋がっているのが現状です。
日ごろから、各団体が情報を共有し、
子育てに「参画」する体制づくりが必要です。

さらに、各組織とも人事が硬直化しており、
必然的に高齢化の一途を辿っています。
これは、組織が人材養成の仕組みを
持っていないことに原因があります。

すなわち子育てに限らず、地域の課題は、
①連携と協働
②情報発信と共有
③人材(財)養成のシステム
の3つに集約されます。

これらを解決するためには、従来の組織では不十分です。
関係団体の総意による新たな組織「まちづくり協議会」等の
設立が望まれるところと考えます。

テーマ討議の後、福山「考える会」会長より
①生石地区まちづくり協議会準備会の発足
②まちづくりの目標を埴生山の里山整備とする。
の二つの提案がありました。
反対の意見は、会場からは全く出ません。
6名の方から賛成、後押しする意見が出され、
満場の拍手で皆さんのご賛同を得ました。

約半年間の学びの成果として、
まちづくりのスタートラインに立てたことを
喜びたいと思います。