
松山市議会には、6つの常任委員会があります。
本会議閉会中、各委員会で研究テーマを設定し、
先進地視察や調査研究を行っています。
午前中は、文教消防委員会を傍聴しました。
この委員会の調査研究テーマは、
「学校給食について」です。
平成15年に学校給食会の委員をさせていただくなど
PTA連合会で関わりを持たせていただいて以来、
たいへん興味を持っているテーマでもあります。
今回は、地産地消について
松山市の現状報告がありました。
学校給食における地産地消の推進は、
食農教育や環境保全をはじめ
地元産品を教材として様々な指導の展開、
食の安全・安心、
生産者と消費者の相互理解の促進、
新鮮、自然の恵みや作り手への感謝、
郷土料理に親しむなど大きな効果が期待できます。
青果物では、愛媛県産は、
重量比率で42.3%も使用されています。
一方、魚介・海産物、肉類では
まだまだ改善の余地があるとのことです。
地元協力会(生産者)の供給能力や
配送能力が向上すれば、
さらに量の拡大が可能とのことでした。
生産者にとっては、価格さえ合えば
たいへん魅力ある市場だと思います。
第1次産業の就業者数、経営耕地面積が
年々減少する昨今、
産業振興の効果も期待できます。
子どもたち、学校教育、保護者、生産者
それぞれにとって地産地消の推進は、
メリットの大きい施策だと考えます。
今後ますます促進されることを期待したいと思います。
本会議閉会中、各委員会で研究テーマを設定し、
先進地視察や調査研究を行っています。
午前中は、文教消防委員会を傍聴しました。
この委員会の調査研究テーマは、
「学校給食について」です。
平成15年に学校給食会の委員をさせていただくなど
PTA連合会で関わりを持たせていただいて以来、
たいへん興味を持っているテーマでもあります。
今回は、地産地消について
松山市の現状報告がありました。
学校給食における地産地消の推進は、
食農教育や環境保全をはじめ
地元産品を教材として様々な指導の展開、
食の安全・安心、
生産者と消費者の相互理解の促進、
新鮮、自然の恵みや作り手への感謝、
郷土料理に親しむなど大きな効果が期待できます。
青果物では、愛媛県産は、
重量比率で42.3%も使用されています。
一方、魚介・海産物、肉類では
まだまだ改善の余地があるとのことです。
地元協力会(生産者)の供給能力や
配送能力が向上すれば、
さらに量の拡大が可能とのことでした。
生産者にとっては、価格さえ合えば
たいへん魅力ある市場だと思います。
第1次産業の就業者数、経営耕地面積が
年々減少する昨今、
産業振興の効果も期待できます。
子どもたち、学校教育、保護者、生産者
それぞれにとって地産地消の推進は、
メリットの大きい施策だと考えます。
今後ますます促進されることを期待したいと思います。
