角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

きのこ

2009年07月31日 | 公民館
公民館の入口に大きなキノコが生えました。

子どもが、わからないまま食べたりしては「おおごと」と、とってしまいました。

今日の公民館は、久しぶりに何事もなく平和な一日でした。

たまっていた事務処理が、はかどりました。


キノコの花言葉?を見つけました。

「強情」「頑固」私のことかもしれません。

親子料理教室

2009年07月30日 | 社会教育
公民館で、親子料理教室を実施しました。
参加者は、なんと80名です。
調理室が、足の踏み場もないほどだったそうです。
食べるところ(座敷)もいっぱいでした。
子どもとお母さんが、楽しく調理し、楽しく食べる、これが一番の食育だと思います。

食育の学習会も折り込んでいます。
お母さんたちより子どもたちのほうが、よく聞いてくれたそうです。
担当者から「保護者の再教育が、必要かも?」との感想。
実はそれが、課題です。
残念ながら「親」だけの学習会では、集まらないのが実情です。
親子という形で、集まってもらって実は「親」に学んで帰ってもらいたい。
そんな姑息な仕掛けが、必要です。
スタッフのみなさん、さぞやお疲れでしたでしょう。
これに懲りず、根気よくお願いします。

私は、この間「愛媛県有害情報対策委員会運営協議会」に参加しておりました。
帰ってきたときの映像です。




やさい

2009年07月29日 | 料理
妻の実家から野菜が届きました。
とれたての野菜は、最高の贅沢だと思います。
義父に感謝です。

さて、手前のみどり色のもの。
なんだかわかりますか?

「ずいき」です。
里芋(ハスイモ)の葉柄のことです。
水にさらして灰汁を抜き、酢の物にしました。
酢水で茹でてもいいそうです。
その他調理方法は、いろいろあります。
私は、シャキシャキとした食感が心地よいので、酢の物でいただくのが好きです。
子どもたちは、「野草を食べているみたい!私たちは、いいからパパどうぞ。」
でした。
繊維質が多く、からだによさそうなのに・・・もったいない

           

娘が、妻と三者面談を終えて帰っていました。
どうだった?
娘は、保育士を目指すようです。
あまり多くを語らない娘なのですが、残り少ない受験までの期間です。
悔いのないよう、やるべきことをやってほしいと願います。
吹奏楽コンクールまでもう少し、こちらのほうも最後まで頑張れ!!!
気まぐれのケーキ作りが、始まりました。

パウンドケーキが、美味しそうに出来上がりました。

   

ためになる公民館にむけて

2009年07月29日 | 公民館
芝生のキノコは、何種類か生えています。
菌糸類には、あまり知識がないので、名前などは不詳です。

松山市教育委員会地域学習振興課が、公民館役職員を対象に研修会を実施しました。
「ためになる」「活力ある」公民館づくりのヒントになることが目的です。
用意された内容は、7つ。
 ・振り込め詐欺(防犯と男女共同参画)
 ・自主防災と公民館
 ・きれいな街づくり(環境・エコ)
 ・食育健康
 ・高齢者福祉
 ・青少年育成会議
 ・人権啓発
ひじょうに多岐にわたる多彩な内容でした。

課長の挨拶に、
8月1日浮穴公民館が50年間続けている「朝顔コンクール」が紹介されました。
ぜひ行ってみたいと思いました。
「公民館は、地域社会をつくる最前線」との表現が、僭越ながらたいへん気に入りました。
父性の象徴「闘争本能」をくすぐる表現だと思います。

一方、「つまらなければ、つまらん」といってほしいとのこと。
「つまる」か「つまらないか」といわれると「つまらなかった」のが本音です。
しかし、内容はたいへん勉強にはなりました。
「課題を再認識し、取組む」きっかけづくりの意味は、大きかったと思います。

つまらなかった理由は、
①学習講座を充実させるための研修のはずが、事業説明で終わっているのが、ほとんど。
 言い換えると、話し手が研修の趣旨や公民館の役割を理解していない。

②役所的発想の押し付けらしきもの(悪い例としては、たいへん参考になった)
 もっと、現場へ出て、生の声を聞いてほしい。

③配布資料に工夫がない。
 たとえ持ち時間が15分程度でも、大勢の公民館関係者が集まる研修会です。
 真剣勝負をしてほしかったと思います。

公民館は、地域住民に密着した課長の言葉を借りれば「最前線」です。
地域住民の感性に響かなければ、次からは来てもらえません。
都度、真剣勝負です。
内容のよし悪しよりもむしろ運営側の気迫が大事。
楽しい事業や研修であること。
など自身の反省も踏まえながら、聞いておりました。
事業のヒントは、たくさんいただきましたから今回の研修会は、
「それなりによかった」ということで、主催者に感謝です。

たいへん口はばったいこともいいましたが、よりよい事業の構築のため、お許しを願います。
お互い日々研鑚、がんばりましょう。

         

温かい励ましをいただきました

2009年07月29日 | 公民館
公民館の芝生に「キノコ」が生えました。
ここのところの雨と気温のせいでしょう。

ある方から、メールをいただきました。
日食の写真を送らせていただいた折に、少々愚痴をこぼしてしまったことについてです。
無断で引用させていただきました。

「公民館が拠点となって多彩な行事をと思っていいるのに 子ども館ではないといわれたらどうしましょう。
少子化と種々の教育格差を是正するのは、公民館だとおもいます。」

今週、心の中を曇らせていたことの一つに答えをいただいたように思います。
「天気晴朗なれど波高し」
元旦のブログに書いたとおりの1年になりそうです。
ちなみに日本海海戦は、大勝利で終えています。

近くへ来たからと、市教委から「いきいき教室」をお訪ねいただきました。
気にかけていただけるのは、たいへんありがたいことです。



苦しみからの解放~ヤブカンゾウ~

2009年07月28日 | 
ここのところの天気のせいでしょうか?
曇ったままで悩み事が、絶えません。

まっ青な空のように、心がすっきりとしません。
知性が、感情をコントロールできない?
これってストレス???
こういうときは・・・
そうそう!!!

ヒマワリのような人に会おうと思い、県教委を訪ねました。
残念!
お出かけでした。

市教委を訪ねました。
ストレスをパワーに変換する名人がいます。
残念ながらお話はできませんでしたが、お顔を拝見しました。
少しだけパワーをいただいたように思います。

ヤブカンゾウの花言葉は、「苦しみからの解放」です。
明日、また会ったらヤブカンゾウの花を思い出しそうです。
ちなみにヒマワリの花言葉は、「光輝」です。

町の安全

2009年07月27日 | Weblog
かつて「安全と水はタダだ!」と言われていました。
今では、神話となりました。
社会の変化にともなって、犯罪も変化しています。
悪質化・巧妙化に加え、犯罪者の組織化・国際化が進んでいます。
こうした変化に対応し、警察では捜査力の強化をはじめとした変革をしています。

住民の意見・要望を警察行政に反映させるため「警察協議会」が設置されています。
住民と警察が一体となって「安全で安心な町」をつくっていく意思の表れだと考えます。
今日は、この警察協議会に出席しました。
各課からの報告と計画を受けて、意見を述べます。
こうした会議では、枝葉末節にとらわれて大局を見失いがちです。
議長もたいへんご苦労です。

地域コミュニティが希薄となった現在、子どもの育ち以上に地域防犯には、陰りを感じます。
一度壊れたrelationshipを再構築するのは、たいへんです。
逆に、地域防犯、地域防災、子ども見守りなど具体策が、コミュニティの再構築に有効だと考えます。
「町の安全」をキーにコミュニティを考える学習会を考えてみましょうか。

アザミの花言葉は、「安心」です。

大雨警報発令中

2009年07月26日 | JOY POP
ここのことろの大雨で、西日本は大事になっています。

松山では、それほど深刻ではないようです。
五明の婿殿によりますと、野外活動センターのローラースライダーが土砂崩れで使えないとか・・・
詳細は、ブログ「吾輩は「婿」である!」をご覧ください。

明け方の激しい雨があがり、久しぶりに浄瑠璃寺へハスを見に行きました。
花の終わりが近いこともあって、写真にはなりませんでしたが、
前回見られなかったナツアカネ(赤トンボ)とシマヘビに会うことができました。


こわいおはなし会~夜の公民館~

2009年07月25日 | 公民館
公民館に咲いた花です。
一輪だけさみしそうに咲いていました。
夜の公民館は、どしゃ降りの日以来です。

今夜、公民館の青少年教育部事業「こわいおはなし会」を行いました。
19:30から約1時間、「松山おはなしの会」の方々にお願いしました。
夏休み最初の金曜日、夜の設定がよかったのか、たいへん盛況でした。
親子連れを含めて約150名が公民館へ来てくれました。

実は、ふたを開けるまで何人来るか全くわかりませんでした。
期待を裏切る盛況に「お・ど・ろ・き・!」でした。
うれしい誤算です。

もうひとつ、うれしい誤算がありました。
150名の子どもたちを見て実は、「どうなることかな?騒がしくて、おはなし会にならないのでは?」と思っていました。
現実、館長・青少年育成部長のあいさつの間は、ざわざわでした。
ところが、お話が始まると子どもたちは、静かに、食い入るように聴いていました。
話し手の技術も素晴らしかったし、子どもたちも素晴らしかったと思います。

一方、私は、
余計なあいさつは、必要なかった。
子どもたちを引き込むだけのあいさつが、できなかった。
と反省です。

何はともあれ、とりあえず、今回は大盛況を喜ぶことにします。

よかった!!!

           

夏休み

2009年07月24日 | 社会教育
生石小学校の子どもたちの夏休みは、たいへん恵まれていると思います。
プール開放(前半16日)・・・保護者のボランティア
いきいき教室 パート1(午前中25日間)パート2(午後10日間)・・・地域と保護者のボランティア
公民館事業「こわいお話の会」「親子料理教室」・・・青少年教育部
夏祭り・・・地区自治会
と、盛りだくさんのお楽しみがあります。

プール開放については、止めていくPTAが増えている中、生石は頑張っていると思います。
止める理由は、安全管理責任と保護者の「わがまま」と思っています。
安全については、100%はあり得ないわけで、どれだけリスク回避の方策を実行するか?にかかっています。
また、責任についての「腹をくくるか」の決断です。

かつて出会った体育主任さんが、「子どもが、泳ぐことができるようになることは義務教育の責任」とおっしゃったことを思い出します。
発言の中身については、賛否議論のあるところかもしれませんし、私はむしろ親の責任だと思っています。
しかし、発言の意図や思いは、十分理解します。
この先生は、在任中夏休みに泳げない子のための特別授業をずっとされておりました。
「行動を伴わない意思は、意思ではない」
この先生は、意思をもって行動されたと評価します。

いきいき教室パート2「公民館で勉強会」は、日に日に人数が、増えています。
今日は、15人来てくれました。
自由研究の指導も日々深まっていると思います。

せっかくの夏休み、子どもたちには「いい夏休みを送ってほしい」と願います。