角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

お世話になりました

2009年03月31日 | 学校・PTA
退職される校長先生方に、お礼とご挨拶に伺いました。
長い間、御苦労された教師人生最後の日です。
お忙しいとは思いましたが、お邪魔させていただきました。

愛媛県には、小中で約8万7千人の先生がいらっしゃいます。
そのうち校長は、約5百人です。
子どもたちへの思いの強さが、そこへ到達させるのだと思います。
少なくとも今日ご挨拶に伺った先生方からは、その思いを感じることができました。

ほんとうにありがとうございました。

石井北小学校の校庭に白いライラックの花が、咲いていました。
花言葉は、「友情」「若き日の思い出」「青春の喜び」「無邪気」「若さ」「美しい契り」です。
子どもたちの学び舎にはふさわしい花だと思います。
また、校長先生方の思いに合っていると思いました。

道後公園

2009年03月31日 | 
挨拶廻りのなか、昼時に道後公園へ行ってみました。
週日なのに、花見客であふれる公園でした。

いくつかの新発見もありました。


              二色の桃

          
                         カイドウ


               サンシュユ

                            
                             柳の花(猫柳に似ています)

西村大師堂のしだれ桜

2009年03月30日 | 
妻と二人で、桜を見に出かけました。
昨晩インターネットで「愛媛の桜情報」を見ていて、思いつきました。
せっかくなので、少し足をのばして県境を目指すことにしました。

県境から高知にかけて桜の名所が多いことを知りました。
すごい地域資源です。
それも100年単位での年月を必要とする資源です。
しかし、誰かが植えなければ始まらない歴史です。
今、あちこちで桜の植樹が行われています。
いつか、銘木として人々を楽しませる未来がくることを期待します。

西村大師堂の桜は、約220歳です。
もう勢いは感じられませんが、静かに最後の時を待っているように思いました。

              


おまけです。
芝桜が辺りを賑わせていました。
花言葉は、「忍耐」です。
風雪に耐え忍ぶ冬の桜を思い浮かべました。


          



天神桜

2009年03月30日 | 
西村大師堂から徒歩5分のところにまだ若いしだれ桜があります。
樹齢約80年です。
風に揺らぐしなやかな枝に若さを感じました。

そばの田圃の土手に土筆を見つけました。



いたるところに紫華鬘(別名を藪華鬘(ヤブケマン)と言います)や金襴草(キランソウ)が咲いています。
私は、こうした野草が大好きです。


          紫華鬘(ムラサキケマン)


            金襴草(キランソウ)

中越家のしだれ桜

2009年03月30日 | 
西村大師堂から国道33号線に戻り、高知県境を越えて仁淀川町に入りました。
橋を渡ったダムの対岸を山へ登って行きます。
15分くらい走ったでしょうか。
しだれ桜の看板に導かれてようやく到着です。

このしだれ桜は、圧巻でした。
樹齢200年でありながら、重厚さと勢いを感じました。
お日様が雲に陰り、少しくすんでしまったのが残念です。


              


桑原地区まちづくり協議会

2009年03月29日 | 社会教育
設立記念シンポジウムに出席しました。
会長、市長のあいさつに続き、会場となった愛媛大学農学部の泉学部長から基調講演をいただきました。
大学を取り巻く社会情勢やこれからの進む方向をうかがいました。

平成16年の法人化によりそれまでの国立大学は、すべて法人化されました。
法人として自立の道を余儀なくされた。
すなわち、退路は断たれたわけです。
旧帝大を除いて地域の大学として、特色を出していかなければ生き残ることは困難な時代の到来です。
一方、教育基本法の改定により大学には、新たな役割が生まれました。
それは、従来の「研究と教育」に加えて「社会貢献」です。
しっかりと社会に役立つ研究をしなさい
ということと、大学の教員も地域に出て行きなさい
ということだと思います。
「地域に開かれた大学」となるために、大学も地域も双方が理解と協力をしていくことが必要です。

愛媛大学農学部

2009年03月29日 | 
大学の正門を入ったところ、守衛所の西側にユーカリの木があります。
白い花が終わろうとしています。
調べてみますと、ユーカリは世界に600種類もあるのだとか。
すごいですね!!!

学内探検をしてみました。
さすが、農学部と思った場所がありました。
生協前の花壇です。
なんと様々な野菜が花を咲かせていました。


               コマツナ

          
                          キャベツ


            ミズナ

          
                     ダイコン

まだまだ沢山の種類がありました。
野菜たちが命を終える前、次に世代をつなげるために、精一杯輝いて虫を呼ぶ悲しい時間なのかもしれません。

桑原地区学校支援地域本部 記念シンポジウム

2009年03月28日 | 社会教育
明日、桑原でのシンポジウムに出席します。
文部科学省の委託事業「学校支援地域本部」の設立記念シンポジウムです。
地域力活用学校応援事業実行委員会会長の立場で話すことになっています。
ただいまの時刻は午後10時30分です。
やっとのことで、資料が出来上がりました。
今週火曜日に内容について連絡いただいたという凄い日程です。

持ち時間があまりないので、どこまでお話しできるのか自信がありません。
しっかり話すと少なくとも2時間は必要だと思いますが、なんと15分でお伝えしなければなりません。
どこを削ろうか?
シンポジウムが始まるまで悩みたいと思います。



「地域の子どもは、地域で育てる」まさに「学社融合」の考え方です。
「大人が楽しむ」ことが成功の鍵だと思います。
まずは、モデルの桑原他3地区から始め、松山全域を「子育ち共同体」に変えたいと思っています。
桃の花言葉は、「天下無敵」です。
なんだか、いけそうな気がする~!!!

離任式~お別れのとき~

2009年03月27日 | 学校・PTA
また、この時期がやってきました。
寂しい一日です。
先生方にとっても、子どもたちにとっても、私たち保護者にとっても寂しい日です。
今回は、14人の先生がご栄転またはご退職となりました。
なんと、教職員の1/3以上になります。



裏のハナズオウが、蕾をつけました。
花言葉は、「豊かな生涯」です。
人を教え導く尊い行いを生涯の仕事に選んだ先生方の生涯は、きっと豊かなものだと思います。
新しい任地で、思う存分活躍されることを祈っております。

貯水率100%

2009年03月26日 | Weblog
日浦小学校へ、先日のお礼に行きました。
途中、石手川ダムを覘いてみました。
ここのところ貯水率100%を維持しています。
満々と水を溜めたダムからは、昨年の渇水は想像できません。
「喉元過ぎればなんとか」といいますが、非常時を忘れてはいけません。
水を大切に!!!



石手川ダムの周辺も桜が見ごろを迎えています。
このあたりは、平地より気温が若干低くもうしばらくは大丈夫です。
奥道後は、今週末が最後くらいかなと思います。