角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

昼の散歩

2008年10月30日 | 
青少年センターの周りを歩いてみました。
楽しいもの(こと)をたくさん見つけました。
少しずつ紹介していきます。

喫茶店で、杜鵑(ホトトギス)が花を咲かせていました。
花言葉は、「秘めた思い」です。

麦の穂

2008年10月29日 | 福祉
奥道後を越え今治市に入ったところ玉川にある一軒のパン屋さんを訪ねました。

パン工房「麦の穂」です。

障害を持った子どもたちの自立を目標に設立されたNPO法人です。

9月に工場をリニューアルして、新たな出発です。

「一人前のパン職人に育てる」を目標とされています。

指導は、厳しくけれども暖かく。

伊敷理事長さんの熱い思いを伺わせていただきました。

支えてくださる「地域への恩返し」もきちんとされています。

感動しました。

感激しました。

思わず、目頭が熱くなりました。

親子ふれあい★食育レストラン

2008年10月25日 | 学校・PTA
松山市野外活動センターへ小中学校の親子約750名とスタッフ・関係者約80名が、集まりました。

開会行事に続き、家庭教育講座を終え、コミュニケーションワークで打ち解けました。
コミュニケーションワークは、NPO法人SHAKEにお願いしたのですが、さすがでした。
短時間で、参加者を集中させ、今日の学びを有効にする効果はすばらしいものがありました。

関係者・スタッフの皆さんに感謝です。

かまどづくり

2008年10月25日 | 学校・PTA
ピザ作りに欠かせないのが、「かまど」です。
廃材(段ボールなど)を使って作ります。
親子でなんと、150個のかまどを作りました。
エコの要素も入っています。

材料は、四国コカコーラボトリングさんのご協力をいただきました。
ありがとうございました。

よく晴れた秋の一日半

2008年10月21日 | 家族
庭木の剪定をやりました。
昨年までは、職人さんにお願いしていましたが、連合会長を引退し時間も多少取れるようになったことから思い立ちました。
慣れない作業で、1日半も掛りました。
本職ですと、半日もかかりません。
どちらがお得かよくわかりませんが、ケガをしなかったことと、妻に「ご苦労様」と言われたことが「お得」でした。

元気

2008年10月20日 | 学校・PTA
松山市小中学校PTA連合会の理事会に出席しました。
主な議題は、「親子ふれあい 食育レストラン」についてです。
参加者が745名、スタッフが69名の計814名の事業となりました。

この事業は、市教育委員会、PTA連合会、松山市家庭教育推進協議会の3者が主催です。
10月25日、野外活動センターで実施します。
3年前に島根県の学社融合の同志に松山まで来ていただき、「ペットボトルでピザ作り」の事業を行なってから、昨年の「ファンタスティック クリスマスケーキ作り」と続き、今年の事業に進化しました。

この事業には盛りたくさんの要素を組み入れることができました。
企業やNPOを含めた協力者と手をつなげたこと。
中学生、大学生のボランティア養成につなげたこと。
食育、家庭教育研修を取り入れたこと。
アウトドア(場合によっては被災時)の要素。
そしてなにより、親子が1日ピザ作りを通して、絆を深めることです。
結果は、期待以上の成果があると信じています。

「当日は、晴れです。」と言い切った会長に思わず拍手を送りたいと思いました。いつもにまして、説明に力の入る中村連合会長でした。
いい人にバトンを渡すことができてよかった。

セイタカアワダチソウの花言葉は、「元気」です。
当日は、中村会長の「元気」で、必ず晴れます。

いじめ0ミーティング

2008年10月19日 | 学校・PTA
松山市教育委員会の主催で、「いじめ0ミーティング」が開催されました。
一昨年全国で、いじめに苦しむ子どもが自らの命を絶つ事件が次々に起こりました。
このとき、中村松山市長の提案で始まった子どもたちによる「いじめ0ミーティング」が、形を進化させながら続いています。

今回は、「ケータイ・コミュニケーションと若者文化」と題する講演会が開催されました。
NPO法人メディア研究協会 下田太一先生が講師です。
ケータイを持つ子どもを取巻く環境や政府、通信事業者、そして親の狙い、心情などから「ケータイ」を持つことのリスクについて詳しくお話いただきました。
子どもがケータイを持つことから、どういうことが始まるのか理解を深めることができました。

私たちは、便利さと速さを手にいれ、多くの大切なものを失ってきました。
ケータイは便利な道具ですが、子どもたちに多くの実害をもたらしています。
子どもたちの実態を多くの大人が知り、こどもたちが被害者にも加害者にもならないように家庭や社会で対応していかなければなりません。

鳩は、平和のシンボルです。
子どもたちの世界が平和であるよう、大人としてやらなければならないことを、やっていこうと思います。