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角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

児童クラブ 指導員研修会

2013年05月16日 | 福祉
松山市には、44小学区に64の児童クラブがあります。
20校が、2つのクラブということになります。

平成10年には、32校、児童数1099人だったのですが、
現在では、3311人にもなっています。
子どもの数は、減っているのに、
児童クラブの子どもは、年々増え続ける・・・

平成19年10月に厚生労働省雇用均等・児童家庭局長名で
首長宛に出された「放課後児童クラブガイドライン」についての
文章が研修資料に添付されていました。

省庁の文書らしいというのか、読んでいて少々不愉快。
現場を知っているのかと、問いたくなるよう。
指導員さんたちのご苦労をどれだけ理解しているのか、
甚だ疑問に思いました。

今回の研修は、生石児童クラブの実践発表が、メイン。
忙しい合間をぬって、準備してくれ、
クラブの現状を報告してくれました。
ご苦労様でした。

松山市食生活改善すイン協議会 総会

2013年04月16日 | 福祉
毎年、食改の総会には全公民館長が招待されます。

というのも食改さんのフィールドが公民館にあるからです。
調理室と研修室があり、何よりも地域に根付いた活動が可能です。

もちろん、公民館活動にも積極的に参画されており、
公民館として最も「頼りになる」パートナーと言えると思います。

いつも書いているように行政には、福祉と教育の壁がありますが、
地域住民には意味のある壁ではありません。

公民館が「結ぶ」役割を果たしている一例です。

ロビーに地産地消のサンプルが展示されています。
今回は、講演テーマが給食だったためか、
松山の食材を使った給食の例が展示されていました。
どれも、美味しそうでした。

所用があり、総会が始まる前に失礼しました。

生石地域高齢クラブ連合会総会

2013年04月03日 | 福祉
生石高連の総会にお招きをいただきました。
高齢クラブを所管する省庁は、厚生労働省。
分類は、「福祉」に当たります。

一方、公民館では「高齢者教育部」として
高齢クラブに属していない地域の高齢者に対しても
学習講座を文字通り「開いて」くださっています。

さて、これを教育だとか福祉だとか、
線引きしていいものでしょうか?
そうした事例は、地域の中にはたくさんあることで、
生活者の視点で処理していけばいいことだと考えています。

「当たり前」とは?
誰が考えても当たり前のことだと思っています。


初めて総会後の懇親会に出席させていただきました。
多くの方とお話させていただきました。
4年前には、
「館長は、青少年の方を向いていて
高齢者のことを見ていない。」
などと、言われたこともありましたが、
高齢者と子どもを繋ぐことで、互いが幸せになれる
事が理解されるようになってきました。

幸せは、みんなで分かち合うことで、
2倍にも3倍にも感じられるものだと思います。

3世代交流 食を通じた子育て支援

2013年01月26日 | 福祉
松山市保健所の提案で、
「3世代交流による食を通じた子育て支援事業」
なる事業が開催されました。

公民館の調理室が賑わいました。
14組の親子に高齢者クラブから20名の参加があり
お世話いただいた食生活改善推進協議会生石支部の方々、
保健所の方々を合わせると・・・

献立は、松山ずしの巻きずし、
白和え、お吸い物、デザートの4品。
子どもたちは、毎日台所へ立ち家族のために
料理を作るお母さんに感謝の気持ちを持ってくれたかな?

3世代・食育・子育て支援の3つの要素が
込められたこの事業、なかなか良かったと思います。
次年度は、定期的な事業へ発展させたいなぁ。




さくらんぼクラブ

2013年01月15日 | 福祉
先週に続いて凧作りをやっていました。
先週と違うところは、今回は大入り満員。

公民館のフロアーで、出来上がった凧を持って
走り回っていました。
とてもいい風景でした。
親子が仲良くふれあっている姿を見ていると、
なんだかほっとしてこちらまで笑顔になります。

さくらんぼクラブ

2012年12月25日 | 福祉
今日は、小・中学校の終業式。
午後から二人の女の子が公民館へやって来ました。
モジモジと事務所の前で・・・
どうするのか?しばらく見ていたのですが、
こちらが根負けしてしまい、
「入っておいで。」と声を掛けてしまいました。

彼女たちは、図書室を利用したかったようです。
残念ながら現在午後の開室はできていません。
ルール通りの運用がいいのか?
子どもの期待に応えるほうがいいのか?
少し悩みましたが、ルール通りを選択しました。

融通を効かせることは、容易いことなのですが、
ルールの壁を知ることも大事だと判断しました。
世の中、思い通りにいかないことの方が多いのだ!

「いい加減」というのは、ときには心が痛いものなのですネ・・・

JDS クリスマス会

2012年12月23日 | 福祉
手づくりのクリスマス会は、子どもたちにも
お母さんたちにも楽しいひと時となりました。

炊き込みご飯、ローストチキン、
大根のサラダとじゃが芋の付け合せ
カボチャとにんじんのポタージュ。
デザートは、イチゴのサンタが乗ったカップケーキと大福。
いずれも絶品。
楽しく、美味しくいただきました。

準備もとても楽しそうでした。
みんなでワイワイ!会話を交わしながら料理
なんて家庭ではなかなかありません。
同じ障がいのある子どもの母として
悩みや苦しみは分かり合えます。
ただ、今日はそうしたことは忘れてみんな楽しそう。
料理は魔法?
それとも料理の魔法???

食生活改善推進協議会~お寿司

2012年12月07日 | 福祉
豪華な料理をいただきました。
巻きずし、いなりずし、鶏のから揚げ、和え物にすまし汁。

子どもの頃、巻きずしは特別な時のご馳走でした。
お花見のときしか記憶にありません。
母の生前は、ご近所の方がお正月に
つけてきてくださったいました。
思えば、母は苦手だったのかもしれません。

今では、家族の人数が減ってしまって
お正月の巻きずしも出来合いで済ましています。

内部疾患障がい者協議会 研修・交流会

2012年11月23日 | 福祉
松山市内部疾患障がい者協議会の研修・交流会を開催しました。

研修のテーマは、「障害者と災害」
受講後の協議で、薬のことが一番の
気がかりだとのご意見をいただきました。
リウマチの患者さんは、薬がきれると
動くことすらできなくなります。
毎日、薬が必要な症状の方々は、
薬もさながら処方箋も必要です。
ストーマを造設されている方は、装具やトイレの問題。
人工透析が欠かせない方々など
その悩み、不安は多様です。
自らの力だけでは、備えることに限界があります。
今後、協議会の課題として関係機関と話し合っていきたいと考えます。