左腕の固定を止めて六日目。だいぶ動けるようになってきた。力はあまり入らないので荷物は持てないが、職場の事務室のドアが開けられるようになった。足で蹴ったり、身体で押したり、鍵が固定できない出口のドアが一番大変だったなあと。帰るたびに開けて貰うのでは迷惑だから、開けるコツを工夫した。工夫の1ヶ月間。よく、頑張った。
できないことが理解してもらえなかったり、必死に出勤しているのに、振替出勤に文句つけられたり、心折れることもあったが、他者にはわからなくて当然と思えるようにもなった。少しづつ、身体が自由になると、気持も穏やかになるものだ。私が健康に見えたのだろう。見るからに病んでいる人には言えないだろうから。
友人たちの交流も始まった。今日もお誘いあったが、休日が合わないのでリハビリが一段落した頃にして欲しいと伝えた。
お友達とのお食事第一段!
結構、高級。お酒は今飲めないと私だけ水で乾杯。ノンアルより水。ケチなのか?いや、健康のため。