気がつけば60代も後半戦

ブログ開設から六年以上が経ちました。「気がつけばアラ還!!」「シニア女子の日々」から名称変更です。

困った男ども

2018-08-20 00:58:04 | 日記
私のエネルギーの強さは身内の男をダメにしている。
兄は体感幻覚に悩まされ2ヶ月ほど入院した。病気と共存して生きてきて初の入院だった。長期の入院のため顧問契約のお客さんを失った。

万年軽そう息子は遊ぶことに熱心で、休職中に海外に何度も行く。もう、働けよと言われてやっとリワークへ。しかし、遊び過ぎて、疲れてサボっていたりする。

夫は手術したほうがいいと言われ、気味悪いくらいおとなしくなってしまった。暴言はどこに?

エネルギーがある息子が一番、たちが悪い。Amazonから配達された箱の山をみるたびうんざりする。軽そういや多動の買い漁りなのか?これも病気なのだろう。

疲労マックス。

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夫の入院

2018-08-06 18:44:54 | 日記
夫は救急車の中では整形外科的な痛みを訴える。家族が気にしているのは呂律の回らない喋りかただったのでズレがあった。
病院に着いてからも、看護師も整形よねと言う。私は脳外科を希望した。整形なら急いで救急車で来たりはしない。大げさかもしれないが、後で何でもなくて良かったで済んでも恥ずかしいことはない。

けっきょく、脳外科の若い医師が話をよく聴いてくれて脳梗塞の可能性も否定できない。小さな脳梗塞だとMRIに写らない。一週間は再発して大きな梗塞を起こしやすいということで入院になった。

夫の家は冷房がない。かつては商家で繁盛していて、古いが鉄筋コンクリートである。エアコンつけるのに工事が面倒なこともあるが、昨年、他界した義母は冷房嫌いだったのが理由である。
涼しい病院でゆっくり休むのもよい。

家族である私が奥さんと呼ばれるのも新鮮だった。家庭の匂いがしない人と、ついこの間も言われた。奥にいないから奥さんではないのだ。

けっきょく、一週間ほどで退院。家族の大切さを夫もあらためて感じたようだった。夫も救急車が待機中、長期入院の姉の病院費用を振り込みに出かけていた。

家族は最後のライフライン。
名目夫、名目妻であっても。

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名目夫の救急車搬送

2018-08-06 18:23:02 | 日記
二週間ほど前になる。
夫宛てのお中元があると連絡しなければと、重い腰をあげて出勤前に電話をした。いつも、届けるよというと、断られるのだが、その日は違った。「おかしい」猛暑だし、一度、様子を見に行かなければと思っていた矢先だった。家族がいるのに孤独死もさせたくないという思いがあったからだ。
話しにくそうな夫。どこかで聞き覚えのある話し方。西城秀樹だ!
ヤバい、脳梗塞の可能性も。具合悪いことは間違いない。娘と息子に連絡いれた。オヤジに電話してくれと。
息子はタイ、娘は東京、バラバラ家族。いや、名目夫で、前夜、そろそろ書類上も世帯分離したほうがよいのではないかとさえ考えていた。

子どもたちから、救急車で病院へ行くよう促したら素直に応じたと連絡がはいる。「気持ち悪い。反抗しない」娘が二回目の電話をした時、夫が出なかったため、倒れた可能性もあると東京から救急車を呼んだ。私は、職場から慌てて引き返し家を見ると車がない。嘗ては泥酔状態でも運転できた人だから不思議はない。車不在のまま、救急車、消防車まで来た。消防車は救出のためである。

本人不在で救急車とはお笑いの域である。野次馬の近所の人たちも「なーんだ」という感じでほとんど退散した。

せっかく来てもらった救急車だし使わなければいう気持ちもなかったわけではないが、本人が病院へいくことを希望したため、病院へいくことになった。

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