昨日は、今年の更新が希望通り決まらなかった時のため面接へ出かけた。書類不備の失態。ダメかもしれないが出かけた。更新決まった仕事と年金では二軒分の家賃は払えないからだ。
確定申告を終えて収入が多ければ多いほどいいわけではない。税金、保険料の支払いといった数字と体力的に無理なく働けることを考慮した損益分岐点はどのくらいの位置にあるのか。
今年度は体力に無理あり。住民税は二倍になったが、所得税の還付から半分は補えるが、国保料が夫も今年度までは収入がある程度あるので、恐ろしく高額が予想される。
サラリーマンの控除は将来に還元できるものであったり、費用負担で働く者に恩恵があるが、働く高齢者には厳しいものがある。いつまで働けるか保証がないのに、とられるものはしっかりとられる。生き甲斐という名目で実は年金が少ないから働いている。
家の新築もある。お金かかることばかりだが、自分の余生を計算すると結構時間がない。相続はお金や不動産だけではない。自分の考えを理解してもらうための子への伝言も必要ではないかと考えはじめた。
はじめがあれば終わりがある。人間として生を受けたなら死という終わりがある。個人の宗教観によって死の受けとめかたは違うが、この世に存在しなくなることに変わりはない。
私の終末はいつ来るかはわからない。十年飛ぶように過ぎていることを思うと、子への伝言を残すことを終活の一部として計画していきたい。