労働人口の末期に強い挫折感。
この七年くらいはトータルでみると順調すぎた。特に、この二、三年は自分が認められたと感じることも多かった。モチベーションも高く持つことができた。低評価つけられても、すぐ巻き返せる力があった。
しかし、今年から入った職場は管理職と噛み合わない。歯車が合わない。私が何をやっても気にいらないようなので、指示してくれれば従う的に発言したら、あなたの裁量はどうなっているの的な答えが返ってきた。何も指示がなく自分で考えて行ってきたことを否定されるなら指示をいただくしかない。幸い、出された指示は私がやろうとしていたことだった。管理職が言ってくれれば他の職員が確実に動く。少し前、私がかかわっていた仕事は管理職にもみ消しにされた。それから窓際的になってしまった。それから、私もやる気を失ったが、表面上は明るくふるまっていた。私のいない時に「あの人使えないねえ」なんて言っているかもしれない。
居心地の悪くなった職場にいるのは辛いことだ。頑張れないのは力不足もあるのはわかっている。ないなりに工夫はしているが、結局、管理職が協力的ではない。一番のボスは私のことを理解しているが、私と同時期に入り事情が掴めていない。反りが合わないのはNo.2である。何を求めているのかわからない。