気がつけば60代も後半戦

ブログ開設から六年以上が経ちました。「気がつけばアラ還!!」「シニア女子の日々」から名称変更です。

他者からは想像できないこと

2021-11-27 17:56:53 | 日記
お米を送ってもらった。まだ、二年前のお米も使いきれていないのに食べきれるのだろうか。もち麦をいれて炊こうと、小型の炊飯器を買った。送った主は家に炊飯器がないことなど想像してないだろう。給食はあるし、朝はパン、夜はお弁当やお総菜を買うことが多い。週五日フルで働いていると、作っても洗い物が面倒だったりする。百円の冷えた握り飯を買う。冷えたご飯のほうが血糖値が上がらない。
糖尿で食生活に工夫していることはあまり言ってないから、職場でお菓子も配られる。今日は和菓子の詰め合わせがおくられてきた。美味しそうだが、半分づつ食べるなり工夫しなければならない。職場のお菓子も昼食に続けて食べたりして、いじきたないと思われているかもしれないが、空腹の時間も必要なのでやむを得ない。
炊飯器を持っていないことも、食生活に制限をかけていることも、わからない。他者からは想像のできないことだろう。

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余生を考える

2021-11-06 12:39:13 | 日記
平均寿命まで約20年、健康で自立して生活できるのは十五、六年と想定するとけっこう余生は短い。ぼんやり過ごしているとやりたいことはやりたいで終わってしまう。
生涯現役は望んでいない。V6の岡田君ではないが、まだやれるという所で仕事も人生もリタイアしたいなと考える今日この頃。

生を終えるのには病気と戦い苦しんでいくことも、眠るように逝くこともある。選べないのだしわからない。

死んだ始末は自分ではできない。家族が行うのが慣例、当たり前のようであるが、今、この家族が不確実になりつつある。そのうち、人生の始末屋のようなビジネスが流行るのではないかと思う。



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