今週は5.5日の勤務。
うち四日は六時間。半日は三時間で比較的拘束時間は短いのだが、疲れる。十一月休んだ分の振替もありで縛られている感ありである。
残る一日は七時間。通勤に一時間半強かかるが高時給である。しかし、隣接する地区はもっと同じ仕事でも待遇がよい。私が転出してやめたら困ると思っているらしい。非常にありがたい。こんな婆さん喜んで使ってくれるなんて。
もうすぐ、年金満額支給される。年金減らされるほど働けないだろうから、ちょっとしばらくの間か一瞬かはわからないが懐が暖かくなりそうだ。
ビンボーで行けなかったコンサートや観劇を楽しみたい。一人でも行くが複数のほうが楽しい。
年金暮らしの友達につき合ってもらうのに出費させてしまうのは申し訳ない。かといって、私がおごってしまうのも、対等に楽しめない。結局、息子に声かけると「行く」である。私が払って当たり前で気を使うこともないので、また、デートだ。誰にも話さない。どんなことがあっても母と息子の絆は深く切れない。
けっこう図々しく、あれも、これも行きたいなどと言ってくる。母が離れないと自立できない。わかっているけど、娘とは実質上縁切りである。子供が受ける親からの恩恵はすべて息子へいく。
娘は母親と私を認知してなかったのだろう仮説。ママなんて恥ずかしくて呼べない。おばさんと呼んでいたりしたから、母ではないのだ。
まあ、連れはいてもいなくてもよい。やっと人並みに楽しめるようになったのだ。