気がつけば60代も後半戦

ブログ開設から六年以上が経ちました。「気がつけばアラ還!!」「シニア女子の日々」から名称変更です。

休業補償

2020-05-30 13:20:09 | 日記
休んだ分は自宅勤務ということにしますと、事務長が言ってきた。担当ボスは予定通り出勤してくださいだけで何も教えてくれなかった。
高時給の休業補償は面白くないだろうなあと、思いつつも、六月から出勤のはずが、最後だけ出てよかったと思った。帰宅後は祝杯。
でも、なぜか空しい。十年早かったらと思ってしまう。思い切りの悪さを悔いても遅い。切り捨てることが苦手である。切り捨てられることはあっても、自分から切り捨てるのは、とても嫌な気分になる。やめられなかった仕事、切られた仕事とといいろいろな思いがある。


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国民総マスク

2020-05-30 06:32:29 | 日記
わたしはマスクが子供の頃から大嫌い。プラスうがいも嫌い。しかし、この数ヶ月は、マスクをすればすっぴんでいられるので職場外でもつけていた。保湿効果もあるので化粧水もいらないし、マスクには恩恵はあった。
しかし、真夏日、マスクなどして外にでたら息苦しく、暑いし気分悪くなりそうなのでやめました。
ネットでマスクをつけないのは気の緩みだとか言う人多いが個人の事情である。なんだか、マスクさえしていれば安心というか、必須アイテムになってしまったのが怖い。鼻がでてるマスク、脇があいているマスクも多い。もともと、清潔好きの国民ゆえ、終息したとしても精神的な影響が大きい。横並び的国民性ゆえ、ノーマスクの人への冷たい視線がある。
あの時、マスクをしていれば感染しなかったというより、安心感のための強要エチケットで反発はしたくなるが、私生活では反発できても、職場ではそういうわけも行かず、国民総マスクに従うのである。

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整理

2020-05-25 15:52:30 | 日記
家の片づけも整理だが、こころの整理は、片づけるという作業に加えて時間の経過が必要だと思う。
家を出たい一心で結婚した40年前。夫のことは好きだったのだろうか?周囲が結婚していくからといった理由もあったことは確かだ。女性を年齢で区切るような時代。25過ぎると行き遅れと称されることをおかしいとその当時から感じてはいた。もっとやりたいことがあるのに、結婚しなければならない。果たして結婚してよいのだろうかと随分悩んだことを思い出す。
溺愛する兄が結婚して、母が手放したくないための同居。居場所がなくなった私が円満に家を出て行くのは結婚という選択だった。周囲を喜ばせるための結婚でもあった。三十前の娘を亡くして数年しか経ってない夫の両親。女手ひとつで子供を育てた私の母。主役は親で、昔によくありがちな結婚式でもあった。
親を喜ばせるは孫の誕生にもあった。ハネムーンベービーなんてとんでもない。子供より自分が大事だった私である。それでも、二人の子供が授かった。
もう、アラフォーになってしまうが、一難一助の子供たち。長男が荒れていると長女が助けてくれた。そんな長女には随分甘えていたとも思う。しっかり者で、お友達の親受けも良かったし、先生にも信頼されることが多かった。
そんな娘の反乱は何?解放されたかったのだろうと思う。ここ何年も会うことも少なく束縛していたわけではないが、束縛されている気分があったのだろう。思春期に反抗しなかったのが不思議だったが、遅い、遅い反抗期がきたのだ。不仲の両親、暴力や激しい暴言が日常茶飯事にあり、とても恵まれた家庭とはいえなかった。
子供たちには教育環境だけは良いものを与える努力はした。小さい頃から勉強で困ることはなかったので、それなりの学校へ進学もした。
振り返ると、良い母親ではなった。自分なりには程良い母親だったと思うのだが、娘が望んでいた母親ではなかった。毒親ほど酷い親でもなく、毒を持っているのはむしろ子供たちのほうだとも思う。
家庭環境が良くなかったことが自分にかなり影響しているとあうのは第一子の長男であり、長女はさほど感じていない。二歳の差である感性の差であるのかもしれない。
理想の親も子供もいない。ありのままを受け止めるしかないのである。これが頭と心の両方でわかるにはまだ時間が親も子もかかるだろう。


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Simフリー謳歌!

2020-05-22 21:44:14 | 日記
ドコモ、mineo、ワイモバイルにくわえて楽天モバイルも契約してしまった私。これ全部で四千円台で五千円いってない。
今回の楽天モバイルはwifiルーターに使うことにしたが、なんと、一年間無料。手持ちのスマホが認識しなかったので残念だったが、パソコンもばっちり使えて、結構、悪くない。家族割で今度は音声データもいれて、ひとつ解約しようかとも考えたが、最近、使いが激しくなった夫に進呈することにした。テザリングは操作が面倒。パソコンにsimが差し込めるが、パソコンを毎日持ち運ぶのも大変だし、ポケットwifiが小さくて便利なものと今頃気がついた。結構、速度も速い。四年前にSimフリーに目覚めた。通話はフューチャーフォンである。スマホには二枚sim入っている。


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心配にならない不思議

2020-05-16 19:24:15 | 日記
心配してくれと期待するわけではないが、高齢の両親と離れて暮らしてこのコロナ騒ぎで気にならないのか?
私が娘だったら心配で、とっくの昔に連絡しているが、母嫌い宣言をした娘は何も言ってこない。私の常識とは違う。自分のことで精一杯で気にもならない、気にもしたくないことで疎遠になってスッキリ。ここで、あえて連絡するなんてといったところだろう。
家を出ていったばかりの頃、寒い夜「かあちゃん」とすり寄ってきたのも同じ娘なのである。いいトシしてとその時は思ったが、おそらく忘れているだろう。彼女は母親を悪者にしなければならない理由、心情が無意識にもあるのではないかと思っている。
母のぬくもりをいつかは思いだすだろう。できれば、私が生きているうちであれば良いが。
コロナで亡くなると、遺体ではなく遺骨になって、戻ってくるらしい。合理的な考え方をすれば、その方が安全で楽な方法だとも思う。
持論であるが、葬儀のあり方にこだわらなくても良いのかもしれない。死というものの価値観が変わってくるようにも思える。
なぜか、今日はうつっぽい。

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