久しぶりに旧友に会った。娘を小さい時から知る人で昨年も会っている。
どうしてのだろう?わからない?の連発だった。珍しいことだと思うという。その後、娘へ式の写真が欲しいといったLINEを入れてからしばらく既読はつかなかった。shortメールにも、電話にも反応はなかった。ブロックしていないようだった。店にいっても逃げるように去ったり、行く予告をするといなかったり気まずいのか、シャットアウトなのかわからない。
気まずいなら、まだ、平常心が残っているだろうがシャットアウトなら深刻だ。病的な匂いも否定できない。私の驚き、怒りは次第に悲しみに変わっていった。娘の幼い頃を思いだすと涙が出てくる。
結婚とは原家族を捨てるためにするものではないのに、捨てなければできない何かがあるとしたら決して幸せではなかったりする。親を憎むことは悲しいことである。