テレビ東京の開局50周年記念番組で2/11,14,15に
永遠のゼロが放映されました。映画の主人公役は岡田准一さんでしたが
この番組は向井理さんが主演されてました。
映画が公開され話題になってから、永遠のゼロの撮影地が茨城県に有り
実際の海軍航空隊の跡地で有った事を知りました。その時から行って
みたいと思っていましたが、機会が無く見送っていました。
2/15（日）に思い立って行って来ました。ただ出掛けた時間が遅くて
現地に到着したのは最終受付の15分過ぎでした。でも受付けて入れて
貰えました。
筑波海軍航空隊司令部庁舎です。
この日は風が強く冷たかったので駐車場からこの建物へ行くのにとても
寒く、コンタクトレンズが強風のため飛びそうでコワかったです。
庁舎内２Fの通路です。１F2Fが展示室に成っています。
各展示室でゼロ戦の尾翼の部分が展示されていたり、ゼロ戦や
映画「風立ぬ」で描かれた飛行機などの模型の展示がされています。
階段の踊り場です。
展示室内から外を見下ろしたところです。この左側の先に滑走路が
有ったようです。
庁舎の前に号令台と言うのが有りました。この号令台の上から号令を
かけて何かの訓練をされていたのでしょうか？
号令台のとなりには世界的に有名なアーティストでこの航空隊出身の方の
作品が展示されています。「かえり雲」と言う作品だそうです。
この施設は現在、県立こころの医療センターの敷地内に期間限定で公開
されている形に成っています。そのため一旦は昨年の５月で終わりでした。
その後工事などを行い再度期間限定で公開されています。
この司令部庁舎や周辺の史跡などを観光資源にしたり歴史の語り継ぎに
するための筑波海軍航空隊プロジェクトが発足し、ご協賛を依頼されています。
一口￥5,000～です。御賛同される方は以下のURLを読んで
申し込んでください。
URL ： http://www.p-ibaraki.com/tsukuba/support
帰りのアルファード
駐車場で夕陽が明るいので撮影しました。風が冷たくアッと言う間に撮影して
車中へ逃げ込みましたァ。
１時間も無かったので、駆け足で観ましたが、奥さんもまたユックリ見に来たいと
言ってました。普段は歴史的なモノにあまり興味を示さないので、
１回行ったからもういいって言いそうに思ったのですが、嬉しい誤算です。
今回は展示物を掲載せず建物や施設の写真を中心に掲載しました。
展示物は上記URLの中でのリンクから見ることが出来ます。
こう言う歴史は後世に正しく語り継ぎたいですネ。
ちなみに、永遠のゼロの中で、新聞記者が元特攻兵の方に
「自爆テロと同じだ！」と言う話をしました。元特攻兵の方は「それは違う！」と
仰っておられました。
私も明確に違うと思います。自爆テロは宗教的な洗脳の上に成り立ち、
攻撃対象は一般市民を含む無差別攻撃です。特攻は軍事施設または
軍関係の施設や乗り物を攻撃目標にしています。軍事教育で洗脳されて
いたかもしれませんが、基本は志願です。時代の流れで嫌と言えない状況を
作られて半強制に成っていたのかも知れませんがテロとは違います。
自爆テロと特攻とを同じだと言うのは特攻の方に対してとても失礼だと
感じます。
いいところへ行かれましたねー。
四国からは遠いので、実際にはむることができませんが…。
ヴェル24さんのおかげで、映画のロケ地が分かりました（＾＾）
実は…。
特に意味も思想もないのですが、旧海軍施設が好きなんですよ。
佐世保や江田島（広島）で見学したことがあります。
正しく語り継ぐ…、ほんとにそうですね。それが大事だと思います。
一般市民を無差別にねらうテロは、許しがたい！
最近ドラマがありましたね～
自分も見ましたが、たかじんさんのごたごたで以前ほど思い入れできませんでした、
作品に罪はないんでしょうが。
特攻とテロ行為は一緒にされたくありません、
そしてテロは絶対許せない行為ですがなぜそんなことが起こるのか
その背景も一般市民でもある自分達も学ばないといけないと思います。
何故あのような戦争が起きたのか（起こされたのか）も含めて
少なくとも見た目だけは平和な今、改めて考える時期ではないかとね・・・。
筑波海軍航空隊司令部庁舎 お疲れさまでした。
寒そうな日ですね。
回りに誰も・・・居ない。(笑)
戦争って考えたら悲惨ですようね。
テロ行為も爆弾抱えて行かされる方は・・・意志で行ってるのか？洗脳化？脅しか？
この前のイス○ムでも女性がほとんどって聞きました。それも少女でも・・って
悲惨な状況ですね。
見学する予定です。
horibonpapaさんが結婚式で鹿児島へいかれ、ヴェル２４さんが
永遠のゼロロケ地に出向かれるのを伺って、どこかでなにかシ
ンクロしているような感じがします。
そして いらっしゃ～い！！
↑ ここ家から順調なら40分程度ですねｗ
ただ、その存在を知りませんでしたがｗ
付近の直線道路が昔は滑走路だったとは聞いた事があります。
今度は是非ゆっくりとどうぞ・・・・・
何もありませんが、魅力もありませんが（自虐系ｗ）
ただ！ TVや映画のロケはダントツ日本一だそうです。
東京から近くて、つくばの様な都会と凄い田舎の風景と
撮れるからでしょうねぇ。
horibonpapaです。
永遠のゼロの事は殆ど知りません。(^^;;
映画もテレビも見なかった。
永遠のゼロでも出てくる、鹿屋航空基地は鹿児島県で今でも海上自衛隊で使用されていますね。
今回の観光は、鹿児島市近郊だけでしたが、
結婚式を挙げた新郎の姉の結婚式の際、
同じく鹿児島観光の際に知覧の特攻平和会館を訪れております。
何故か特攻基地としてはこちらが全国的に有名ですね。
（ということで、北のはげおやじさん、今回はシンクロしていませんでした。(^^;; ）
もうそこの展示品を見た際、読んだ際は涙が止まりません。
特攻隊員の最後に親に書いた手紙の数々、若い写真等を見るにつけ
これらの若人が何のために、何を思って自ら命を落としに片道の燃料を積んで飛び立って行ったのか。
テロと混同してはいけませんが、その愚かな事へ導いた当時の軍事国家中枢部は
断罪すべきだと思いますね。
でも、この子どもたちを戦争に出すような事の無いように
また悲惨な戦争を二度と繰り返さないよう、このような施設は必要だと思います。
日本はこれからどういう立ち位置で
世界の国々と関係を築いていくべきか。
やはり、世界に冠たる平和を希求する
憲法第９条の精神を大切にする国家で
あることを大前提にして外交を展開すべ
きであると思っています。
武力では決して世界の人々に理解・共感を
うることはできません。
特攻に赴かれた先人の方々の犠牲のもとに、今の
われわれがある事を、そして平和な世界を希求する
ために、知覧の特攻平和会館を訪問したいと思っ
ています。
いつもコメントを有難うございます。
こんなにも近くに特攻の基地が有るなんて信じたくない反面目を背けちゃダメだと行って来ました。
陸軍より海軍の方が派閥に寄らない開かれた軍隊と言う気がするためか有名な危機が多いためか
海軍に目が行きがちです。江田島は数回行って見たいと思いつつ見送ってしまったいます。
大和ミュージアムには行きたいですネ。
テロは許し難いです。