①個人戦術/周りをみること・目的(狙い)をもつこと・ボールによること・1タッチコントロール・パス&ムーヴ
今も昔もプレーの基本。これを理解していないとサッカーができない。(自然にできる選手は素晴らしいタレントの持ち主)
②ポジションの役割/まずは、FW・MF・SMF・CB・SB・GKくらいで。
ポジションを決める時に役割(FWは点を取る。GKはゴールを守るなどのように1番大事な役割)を説明する。次にポジションごとに必要な特性(FWは決定力、シュート力、突破力、スピード、冷静さ、嗅覚など)を説明する。その次に自分の特性に合ったポジションを考えさせる(やりたいポジションと向いているポジションは違う)。
③コートを3分割する考え方/オフェンス(アタッキング)ゾーン・ミッドフィルド・ディフェンスゾーン
判断基準の一つ。ボールをもつ場所とポジションによってプレーを変えなくてはいけないことを教える。
④仲間と助け合うこと
誰がゴールしてもチームの得点。誰かがミスをしてゴールを奪われてもチームの失点。チームで戦い、チームで勝利を目指す。1人ではプレーもできないし、勝利もつかめない。
⑤全力でプレーすること
試合終了のホイッスルと同時に動けなくなるくらい全力でプレーできるのが”理想”。なかなかできない。
⑥最後まであきらめないこと
試合終了のホイッスルがなるまで全力でプレーしないといけない。サッカーにはマイアミの奇跡、イスタンブールの奇跡、カンプ・ノウの奇跡など、多くの奇跡(と呼ばれる)試合がある。