⑦攻めの戦術
⑧守りの戦術
⑨グループ戦術
⑩チーム戦戦術
⑪その他の戦術
勝つために「どう戦うか」が戦術。「こういう考え方をするんだよ」ということと「こういう方法があるんだよ」ということを教える。
ある状況において、どういうプレーをするべききか『判断の基準』になることを教える。
ある局面において「やっていいこと」「やっていけないこと」「やらなければいけないこと」があることを教える。
攻めのパターン練習はほとんどしないが、守りの基本的な動きは多少練習する。
選手によって変わるものなので、チーム戦術は決めないが、チーム全員に共通した意識はもたせる。
戦術を教える場合、「選手の判断を速く」しよう、として「選手の判断を奪う」ことになりやすい。決められたチーム戦術があったとしても、「自分の判断」で「プレー」するのがサッカーだというのが大前提。