ボールを守る。

2018-10-01 00:00:00 | ジュニア

勝つために、ゴールを奪うために、まずボールを奪い合うのがサッカーの原点。

 

ボールを相手に渡してはいけないと気づく(覚える)ことが必要。足先だけのボールプレーで、「オレは上手い」と思っている選手がいる。抜ける時もあるが、ボールを奪われることも多い。本人は上手いつもりでいるが、本当に上手い選手は、簡単に相手にボールを渡さない。

 

ボールプレーの基本は、相手に触られないところにボールを置くこと。触られそうな時は、身体や足でブロックする。ボールを触りにいくのではなく、相手に触られないようにする。その状態でドリブルやパスをする。

 

ボールは1つしかない。自分が持っていても、チームのボール。仲間の誰かが持っていれば攻め。相手に渡したら、全員が守りになる。

 

ボールを受けてから、味方にボールを「渡すまで」が自分の責任(ボールが味方に渡らないとパスとは言わない)。必死にボールを守りながらプレーして、何とかして味方に渡す。ボールを失った時はすぐに奪い返しにいく。それが当たり前にならないといけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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