学ぶ

2017-08-22 11:39:48 | サッカー全般
セパラーダで、1人とてもなついて?くれているコーチがいます。今回も担当のクラスが参加していないにもかかわらず、「渡辺さんに会いに来ました。」と言って自分で車を運転してついてきました。

彼はサッカー王国静岡県で、生まれ、育ち、プレーし、指導をしています。グランパスの風間監督と清水スペシャルトレセンで指導した経験もあります。

そんな指導者が、話をしたい(聞きたい)といってくれるのは、とてもうれしいことです。「賢者は愚者から学ぶ」ということわざがありますが、そんな感じかな。彼の見た目と普段の言動は、完全に「愚者」ですが(笑)

当たり前ですが、指導者は常に学び続けないといけません。そのために海外の試合と日本の試合を観ます。小学生、中学生、高校生、Jリーグの試合を観ます。違いを考え、間(差)を埋めるために何が必要か考えます。

過去の歴史を振り返り、サッカーの未来を想像します。好きじゃないプレースタイルのチームからも、気に入らない指導者からも学びます。ハンドボールやバレーボール、柔道、囲碁や将棋、音楽からも学びます。

指導をしている(してきた)選手からも、多くのことを学びます。これからも良い指導者になれるよう学び続けていきます。




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