勝ったことは喜ばしいが、内容はどうだったか…。
開始6分で1点リードし相手は10人。まったく想定もしなかった状況になって、ただひたすら安全策に走った。日本人だなぁ、試合運びがつたないなぁ、つまらないなぁ。
失点のリスクが減った状況なのに、チャレンジできない。勝ちを決めにいけない。1-0で逃げ切りたい。あわよくば2-0。最悪1-1。2点目、3点目を取りにいこうとはならない。
速いテンポでボールを動かしたり、どんどん仕掛けて相手を疲れさせ、後半にたたみかけようという戦法もあっていい。
失敗したけど、コロンビアの選手交代はチャレンジだった。 ハメスのシュートを大迫!が足に当てていなかったらチャレンジは成功していたかも⁉。
日本には点を取る姿勢(2トップにしたり、ボランチやDFを削って攻撃の選手を増やす選手交代)がなかった。(あのハメスの動きをみるとなめてるとしか思えないが)積極的な采配で負けたコロンビアと消極的な采配で勝った日本。
負けて失うものはない(会長の首くらいなもの)。もっと「チャレンジャー」として積極的で攻撃的なプレーがみたい。