全日本岐阜県大会

2018-11-18 20:57:13 | ジュニア

注目を集めた(決勝戦のカードでもおかしくない)初戦のレスタ戦には3-1で快勝したが、続く城西戦では3-3からのPK戦で敗れた。内容からいうと負けてはいけない試合だけれど、負けは負け。

 

経験がある監督(と自分では思っている)としては、あってはいけない負け方。強豪チームに勝った後、ほっとして次の試合で足を救われるというのはよくあること。それがわかっているからこそ、選手には「次の試合が大事」と強く言った。それでなくても、トーナメントはすべての試合が決勝戦と同じ。

 

選手は「決勝戦」と思って全力でプレーしたのに、監督が「次の試合」のための選手起用をした。1点リードしただけで「来週の試合」を考えた。

 

ケガから復帰した選手に痛みの再発をさせたくない。

力はあるがレギュラーから外された選手に自信を取り戻させたい。

できるだけ多くの選手を使いたい。

 

自分が選んだ選手を信じていたとはいえ、甘い考えだった。全力で戦ってくれた選手達と一生懸命応援してくれた保護者の方達には、本当に申し訳ないと思う。

 

個人的には今までで一番ショックな敗戦だけど、終わったことにいつまでもくよくよしないで、次の目標に向けて進んでいきたい。トップチームとしてはクラブ選手権に優勝してチャンピオンズカップの出場権を取ること、U- 11はチビリンの県大会に優勝して東海大会に出場すること。

 

最後になるが、さらにレベルを上げるために「ミスしても挑戦する勇気」、「仲間を信じる勇気」、「自分から勝負を決めにいく勇気」を持って欲しい。

 

岐阜VAMOSを応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。これからも頑張っていきますので、引き続き応援をお願いします。

 

 

 

 

 

 


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