ブラジル:(まだ)強いブラジルではないが、勝負強かった。特有のボールの動かし方やリズム感があり、緩急自在のゲーム運びができる。
アルゼンチン:バラバラ。メッシ中心のチームだが、メッシが生きていない。FWがたくさんいても、ゲームメーカーがいない。このままズルズルいくか?建て直してくるか?
フランス:ポグバ、カンテ、グリーズマンが中心の攻めは、それぞれが超個性的で観ていて面白い。FWの得点力が少し低いか⁉
スイス:色々な面で非常にバランスがいい。優勝するとは思わないが、このチームを負かすのはとても難しい。
ナイジェリア:組織的でヨーロッパのチームみたいな組み立てをする。チームとしては強くなっているのだろうけど、オコチャやカヌーのような独特のリズムや独創性がなくなっていて残念。
クロアチア:モドリッチを中心にチームに一体感があり、タレント達が前線からハードワークをする。テクニックが高くアイディアがある攻撃は素晴らしい。
ウルグアイ:対戦相手に恵まれた。堅守は相変わらず。
ポルトガル:ロナウドすごいの一言。ロナウドのためのチームになっているのが強み。
スペイン:急な監督交代があったが、スペインらしいゲームをした。シルバ、イスコ、ディエゴ・コスタの調子がいいので期待がもてる。