21年劈頭のご挨拶(不適切)
年が明けましてございます。令和三年となります。昨年は子年だったので、ふと『鼠草子』を思い出しました。あらあら見た憶えでは、四条堀川の娘に五条油小路の鼠の長者の倅が恋をして、失恋する...
新年のふわふわ
正月ですクルシャ君。極々一部では歳差運動で春分点が一周する期間のことをプラトン年と言うんだが、二回りくらい前のプラトン年の期間は「牛の時代」だったらしい。占星術の黄道宮と対応してな...
手黒い猫
昼の日向で腕を伸ばして、掌を見せているクルシャ君。横になって、仲良しにだけ見せる「腕伸ばし」をしてくれているようです。クルシャ君の掌の色は黒いのが良く判ります。その昔、マンハッタン...
新春クル
冬の晴れた日は、南向きの窓からよく陽が射し込むので、クルシャ君も機嫌良くしています。床を動いていく陽の影を追って、あちこちで転がりながら過ごすのが最高に幸せらしい。眩しそうにしてい...
クルシャ君のお便り用おもちゃ
本日もクルシャ君の幸せな日々。ところで、昨年は歴史的な規模で金融緩和が拡大されたために、通貨安インフレの地盤が醸成なんてものじゃなくて確信的に徹底して断行されてしまったわけなんです...
今年最初のおしり族礼
中世の儀礼教育書である「往来物」なんかにはとにかく毎月、どこへ挨拶をして、何を贈って何を飾って何を揃えて、何の集会をせよと細かく書いてあります。今時往来物なんて読まないだろうけれど...
主体に於ける適応年齢
クルシャ君は日々成長して、常に違う顔を見せてくれます。飼主といえば、ちっとも成長しないが老いていくのです。悲しいですか?いいや。心理分析の手法で、いろんな対立項やバランスを判定する...
見送りと出迎えのクルシャ君
尻尾にリボンを掛けて愉しんでいるクルシャ君。昼の眠くなる前の時間、こうしてクルシャ君と遊んでから飼主が出かけることを伝えます。不審げな耳の形をしていますが、飼主の様子から何かを察知...
銀猫には赤が似合う
寒くなって参りましたので、クルシャ君は温かい物の上で丸くなっている姿をよく見せてくれるようになっています。毎年、この姿は見ていますが、クルシャ君の毛色に赤色が映えていてなかなかいい...
陽を受けてから顔のお手入れ
赤地の椅子の上で陽を楽しんでいるクルシャ君の様子が続きます。やや陽当たりが弱めになり、充分毛をふわふわに整えて、満足しているクルシャ君。陽を補充して満足しますと、手入れが始まります...