

クルシャの天地

毛色変わり
年を経ると猫の被毛の色が変化することがあるようです。クルシャ君の肩甲骨の辺りの毛色は、以前より茶色くなって参りました。何もかも同じようには過ぎていかないものであります。MORE~こ...

飼主を寝かしつけにくる猫
午前中、飼主が目覚めた30分後くらいに必ずクルシャ君が窓からこうして外の様子を見に来ます。まあ、日々の違いが空気や光から分かるのが猫ですからこうして、朝から変わりが無いか確かめてく...

知覚の現象学
メルロポンティですよね。ゲシュタルト崩壊をゲシュタルトで実現している画像であります。なんだろうなあ。座席にヒトが座ってたんでしょうね、元の絵は。溶けすぎ。これもね、出典がバラバラな...

奈良散歩
昨年、日本の銘酒ランキングに挙げられた三諸杉の香りを求めていつもの奈良散歩に参りました。この日、休日でありまして参拝客が大勢いらっしゃいました。この日は鳥居の前で、向かい風が吹いて...

香りで涼もう
クルシャ君、暑いですね。午過ぎ辺りに出ますと、直射日光と気温とで既に別の惑星環境みたいになってますよね。炭素と水分を基本にしている生物の絶滅を太陽がもう既決しているようにも思えます...

ヤコブソン器官
クルシャ君は時々、繊細な匂いを嗅ぐときにヤコブソン器官を使います。ヤコブソン器官を使うことで、獲物の状態や仲間の健康状態などが詳細に解る、と言われております。これが、ヤコブソン器官...

電子香炉なるもの
ほんの少しばかり気を抜いておりましたら、IMが使えなくなってました。突然文字が使えなくなるというのは、恐ろしいものですね。猫のぐるぐるを朝に聞けないくらい生活の基本を奪われたような...

時鳥を聞かなかった初夏
初夏といいますと、時鳥ですよね。彼等はおよそ夜中に鳴いているわけですが、今年の時鳥を飼主は聴いておりません。このところ毎夜20時くらいに寝ているからに違いありませんけれども、ホトト...

川を渡る
先月、ペンを動かしながらニュクスでカロンの舟が桂の木に舫っている絵を描いていたら、「話聞いてるか?」と問われたので、絵の箇所を指しながらこの部分はあの話、この辺りは数値の大凡の変化...

梅雨の曇り空
梅雨ですね。昨日、室温で一日間置いてあった弁当を口にしましたら調理した味では無い酸っぱさがございましたので廃棄しました。こちらは、市内のチーズ料理の店。さて、チーズも腐るのだろうか...