日向猫
初冬の小春日和クルシャ君は、日中陽を浴びる場所で過ごすことが多くなりました。この季節のこの時期にだけクルシャ君によって占有される猫ベッドがまた活用されるようになりました。麻のクッシ...
ふわふわのお相伴
飼主がリビングで食事を始めますと、クルシャ君が目の前にやってきて、こうした姿で御相伴してくれます。よくできた小姓みたいなものですが、小姓はたぶん主におしりを見せないと思うね。主?あ...
毛を拭いて臍を求むる
クルシャ君はロング&サブスタンシャルという体型の猫に分類されております。ウルタ君と同じグループなのですが、体型が明らかに違います。御覧の通り、ロングだがサブスタンシャルじゃない。末...
木の影
昼間、自分専用の日向取り用ベッドにて寛いでいるクルシャ君。ベッドに伸びる彼の耳の影と背後の窓に現れた月桂樹の影が重なるように撮影しました。木の影といいますと丸山真男の晩年の小説に出...
サケゾーが消えた冬
長年ファンとして通い詰めた伏見酒造組合による新酒披露イベントのサケゾーが無くなりました。cocon烏丸という場所で年々充実していくイベントを見て通うのが愉しみだったのですが、昨年は...
クルベッド仕上がる
猫の手洗い案内。市内にあるスプリングバレーブルワリーという店です。大丸の孔雀スプリングバレーはニューヨーク州で確かスプリングマウンテンはカリフォルニア州にあってファウンテングローブ...
クルシャ君の誕生日
クルシャ君、誕生日おめでとう。君のために秋らしい闌けた色の花を見つけてきましたよ。寺の築地端に毎年咲いてる闌け鶏頭だ。見事に紅いね。わずかに盛りを過ぎてるからなお紅い。毎年ここから...
写真でアートみたいなことをしてみる
外出して旨いものを少し頂きました。秋から冬になると、野菜が美味くなります。魚が大したことないのだから、仕方ないんですが野菜でも満足ですよ。そして偶に魚を食べに外に出る。今年の蕪は去...
最後の橋姫
クルシャ君、今年は飼主が勝手に「最後の橋姫ではないか」と思っている御方を一度も見ていないのだよ。世界の様子が年頭から激変したから、お出ましも無くなったのかもしれない。この話、しなく...
慶雲と虹
前回の記事も使いましたが、京都タワーの虹を捕らえた写真から。夕方、東方にある雲が丁度良いスクリーンになって分光されておりますよ。虹とは言いますが、所謂彩雲や慶雲というのもこの類でし...