黄金の猫
クルシャ君、秋の日暮れに窓辺で過ごしています。首回りのマフの白毛に秋の柔らかい光が射し込んで金色に見えます。小さな足で、狭い場所を器用に渡っています。小柄なクルシャ君でも、こうして...
晦冥の12月
年が暮れていく。クルシャ君も落日を見つめます。祭の終わりだ。長すぎた祭りは破裂して終わったようですね。夜の前の光を浴びましょう。次の日がまた現れるまで。飼主にもまだ希望あります。総...
見たことが無いものを見よう
クルシャ君がクッションの形に合わせて丸くなってます。背中を背当てに合わせているから、猫としては正しい座面の使い方ではないかと。12月になってなんですが、いつものように飼主は、またナ...
クルシャ君のシニア検診
猫風邪を避け、アレルギーも乗り越えて、この秋に体重の減少が見られたクルシャ君は、腎臓の様子を検査するためにまた病院に行きました。飼主が彼から見えない角度にあると、騒いだり不安がった...
直ぐ近くへの外出
外出や外泊に対して、国策で補助が出ていた頃。飼主はクルシャ君のお世話を寸時も欠かすわけにはいかないので、外出を極限まで減らしていました。機嫌が良いと、こうして横になって、自分で自分...
近くでモロコをいただく
クルシャ君にほんの少しだけ外出すると告げて僅か数十歩先の店に入りました。少し大きなモロコが出てきました。これだけで有り難い。天使突抜の案内本があるとは知りませんでした。在地の方が著...
子猫時代と同じ寝方
冬の初め頃、無防備に腹を晒して寝ていたものだから、或日お腹を壊したクルシャ君の翌日の寝方。寒い日が続くのだから、腹は暖かくしなさい、と何度も繰り返して言い聞かせた結果。話せば解る猫...
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 九
21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 九が出版されました。21世紀直前の隠秘学-謎 奇現象 方法論 九 (うるたやBOOKS)明鹿 人丸うるたや...
飼主に笑ってもらいたいクルシャ君
外でどんなことがあっても、戻るとお迎えして喜んでくれるクルシャ君。リビングで食事していると、彼も楽しげにあちこち移動しながら飼主の反応を引き出そうとして、いろんなことをしてくれます...
爪の手入れを横撮する
京都駅地下街。飼主が越してきたとき、そこは寂れていました。しかし、今は違う。三重の銘酒も飲めるのです。写真をこうしてみると、ラベルが「裏」半蔵だから文字も反転しているのです。アップ...