重低音のBlue Canary

♪ 思いつくままを、つたない文と photo で …

ハルシャギク、鮮烈に…

2009-06-28 | photo


最近、自宅近くの休耕地で咲く、眩しいばかりに鮮烈な色彩のこの花が
少しずつ好きになりつつあります。

「ハルシャギク」(波斯菊)。
明治時代初頭に日本に来たとされる帰化植物で、
和名の由来となっている「ハルシャ(波斯)」はペルシャのこと。

花の色は、中心が濃紅で、周辺は黄という「蛇の目」模様。
このため別名「ジャノメソウ(蛇目草)」とも呼ばれる。
ほかに「ハルシャギク(春車菊)」の名もあるとか。


見かけるたびに少し元気が出てくる気がするのは、
メリハリの利いた花の色彩とデザインのせいでしょうか。
花言葉は「上機嫌」「陽気」「常に快活」――なるほどピッタリですよね。


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