さすがゴールデン・ウイーク前半だけあって、
ネットサーフィンしてブログを拝見していると、
みなさんあちこちにお出掛けになっているようですね。
私も28~29日に所用で静岡方面へ出掛けた途中、
数カ所に立ち寄ってきました。
中でも、期待して見に行ったのが静岡県袋井市「可睡ゆりの園」です。
ちょうど1週間前、
やはり所用で出掛けた途中に寄った袋井市の名刹「可睡斎」のすぐ横に、
この「可睡ゆりの園」があることは知っていましたが、
スケジュールの都合で素通りしたのが、心残りだったのです。
それが今回、
地元新聞の「おでかけガイド欄」で「28日から開園」の記事を見つけ、
少し遠回りでしたが、寄ってきました。
先週立ち寄った、ほぼ隣接する「可睡斎ぼたん園」では500円だった入場料が、
ここ「可睡ゆりの園」では1000円。
少し高いなあ、とは思いながらも、
何しろ「3万坪の敷地に、150品種、およそ200万球のゆりが咲く」という話でしたから、
期待に胸を膨らませて園内に足を踏み入れると――、
どうです、この景観!!
ありゃ?
失敬。どうやら、目を向ける方向を間違えたようです。
気を取り直して、
では、こちら側を、どうぞ!
おや、まあ。
………。
たしかに、「ゆり」だらけ、です。
ただし、
咲いていません。
そう言えば入場券を買う時、受付のお嬢さんに、こう言われはしたんですよね。
「今は時季がまだ少し早いかも知れません。なので、今回ご満足いただけないようでしたら、5月半ばから6月にかけて、もう一度お越しください。入場無料のご招待券を差し上げておきますから」と。
なるほど、こういう意味だったんですね。
良心的、と言えば言えるのでしょう。
でもまあ、
3万坪の園内が全部、
こんな有様だったわけではありませんよ。
とりあえず、咲いている所には、咲いていましたから。
こんなふうに。
そして、
一輪一輪を見れば、
美しいものは、やはり美しいのです。
美しい花を、
自分が見たいと思った時に見られなかったと言って腹を立てるのは、
人間の得手勝手というものです。
いかに人工の造園とは言え、
花には、やはり花本来のリズムがあるのですから。
ですから、
この斜面が、
もっともっと、とりどりの色彩で埋め尽くされる日を、
もう少し辛抱して待ちましょうよ。
それに私は、
この日この園内で、
こんなに愛らしい「もみじ」の種子を見られただけで、
充分満足でしたから。
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ネットサーフィンしてブログを拝見していると、
みなさんあちこちにお出掛けになっているようですね。
私も28~29日に所用で静岡方面へ出掛けた途中、
数カ所に立ち寄ってきました。
中でも、期待して見に行ったのが静岡県袋井市「可睡ゆりの園」です。
ちょうど1週間前、
やはり所用で出掛けた途中に寄った袋井市の名刹「可睡斎」のすぐ横に、
この「可睡ゆりの園」があることは知っていましたが、
スケジュールの都合で素通りしたのが、心残りだったのです。
それが今回、
地元新聞の「おでかけガイド欄」で「28日から開園」の記事を見つけ、
少し遠回りでしたが、寄ってきました。
先週立ち寄った、ほぼ隣接する「可睡斎ぼたん園」では500円だった入場料が、
ここ「可睡ゆりの園」では1000円。
少し高いなあ、とは思いながらも、
何しろ「3万坪の敷地に、150品種、およそ200万球のゆりが咲く」という話でしたから、
期待に胸を膨らませて園内に足を踏み入れると――、
どうです、この景観!!
ありゃ?
失敬。どうやら、目を向ける方向を間違えたようです。
気を取り直して、
では、こちら側を、どうぞ!
おや、まあ。
………。
たしかに、「ゆり」だらけ、です。
ただし、
咲いていません。
そう言えば入場券を買う時、受付のお嬢さんに、こう言われはしたんですよね。
「今は時季がまだ少し早いかも知れません。なので、今回ご満足いただけないようでしたら、5月半ばから6月にかけて、もう一度お越しください。入場無料のご招待券を差し上げておきますから」と。
なるほど、こういう意味だったんですね。
良心的、と言えば言えるのでしょう。
でもまあ、
3万坪の園内が全部、
こんな有様だったわけではありませんよ。
とりあえず、咲いている所には、咲いていましたから。
こんなふうに。
そして、
一輪一輪を見れば、
美しいものは、やはり美しいのです。
美しい花を、
自分が見たいと思った時に見られなかったと言って腹を立てるのは、
人間の得手勝手というものです。
いかに人工の造園とは言え、
花には、やはり花本来のリズムがあるのですから。
ですから、
この斜面が、
もっともっと、とりどりの色彩で埋め尽くされる日を、
もう少し辛抱して待ちましょうよ。
それに私は、
この日この園内で、
こんなに愛らしい「もみじ」の種子を見られただけで、
充分満足でしたから。
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これで飛んで行くのでしたよね、違いましたかしら?
ゆりは、ひとつひとつは綺麗ですが、
入場する時にもっとハッキリと園内の状況をお客に
知らせるべきのような感じがしますが・・・
林の中のユリが咲いていて、日当たりのよさそうなところが咲いていないですね。なぜ??
もう一度入れるといっても、遠くから来た人は困りますね。
入口かHP上などで「現在の開花状況」を知らせてくれたら親切なんでしょうけどね。
覆されるほどの、ほぼ原色に近いようなお色も
あるんですねぇ――
ちょっと、イメージが変わりました。。。
でもアタシ的には、やっぱりほんのぉ~り黄みがかったような
白い定番の百合が好きですかね。
気持ちまで『凛』としませんか?
あまりにも多くの園芸品種が作られていく様子には、私も少し、それでいいんだろうかと思うことがあります。
色とりどりで咲いたら、圧巻でしょうね~
でも、
グリーンの中に、ぽつぽつっと
かわいく咲いているuwanosora443さんの写真の
感じのお花畑も好きですよ
uwanosora443さんはたくさんのお花を
観賞する機会に恵まれて羨ましいです
斜面を埋め尽くすゆりの花畑も、やはり一度は見てみたい気がします。
満開の時期になったら、また行ってみようかと思っていますよ。