今日は、会社を少し早めに出た帰り道、
名古屋市西区「庄内川緑地公園」に寄って来ました。
「庄内川緑地公園」は、広さが、毎朝立ち寄る北区「名城公園」の3倍ほどもあり、
ゆったりと時間を過ごすには、いい所です。
園内を歩き出して最初に目に映ったのは、
梅の花です。
今がちょうど見頃でしょうか。
紅梅も、あります。
日本的で、可憐ですよね。
少し歩くと、
バラ園に行き着きます。
横文字ばかりの名札が20種近く建てられていましたが、
時期が、まだ少し早いのかもしれません。
冬季は休業中のボート池。
ここにもたくさんのカモが、渡ってきていました。
池の向こうに見えるのは、
昨日は「名城公園」から見た、名古屋駅前の高層ビル群です。
市内や、近郊のあちこちから見られる高層ビル群はなるほどたしかに「高層」なのだと、
改めて感心したりします。
気が付くと、いつの間にか日が沈んでいました。
空が、グラデーションを見せながら暮れ泥(なず)んでゆくこの時間帯に、
木立のシルエットを見るのが、私は好きです。
ファインダーを通して覗いているとちょっと不気味なドキドキ感を覚え、つい興奮してしまう――と言ったら、おかしいですか?
もしかするとそれは、自分ではもう覚えていない、
何か屈折した幼児体験がある、ということなのでしょうか。
帰りの駐車場に向かう途中、広場のベンチの前を通りかかり、
生垣の上に、これを見つけました。
空気が抜け、少ししぼみかかったビニール製のコアラ人形。
おそらく、先週末の家族連れの忘れ物でしょう。
………。
そういえば、私も、
とうに半世紀を過ぎた人生の中で、
ずいぶん多くの大事なものを、
置き忘れてきてしまった気がします。
ただ、
振り返ってももう、
それが何かさえ、
思い出せませんが――。
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名古屋市西区「庄内川緑地公園」に寄って来ました。
「庄内川緑地公園」は、広さが、毎朝立ち寄る北区「名城公園」の3倍ほどもあり、
ゆったりと時間を過ごすには、いい所です。
園内を歩き出して最初に目に映ったのは、
梅の花です。
今がちょうど見頃でしょうか。
紅梅も、あります。
日本的で、可憐ですよね。
少し歩くと、
バラ園に行き着きます。
横文字ばかりの名札が20種近く建てられていましたが、
時期が、まだ少し早いのかもしれません。
冬季は休業中のボート池。
ここにもたくさんのカモが、渡ってきていました。
池の向こうに見えるのは、
昨日は「名城公園」から見た、名古屋駅前の高層ビル群です。
市内や、近郊のあちこちから見られる高層ビル群はなるほどたしかに「高層」なのだと、
改めて感心したりします。
気が付くと、いつの間にか日が沈んでいました。
空が、グラデーションを見せながら暮れ泥(なず)んでゆくこの時間帯に、
木立のシルエットを見るのが、私は好きです。
ファインダーを通して覗いているとちょっと不気味なドキドキ感を覚え、つい興奮してしまう――と言ったら、おかしいですか?
もしかするとそれは、自分ではもう覚えていない、
何か屈折した幼児体験がある、ということなのでしょうか。
帰りの駐車場に向かう途中、広場のベンチの前を通りかかり、
生垣の上に、これを見つけました。
空気が抜け、少ししぼみかかったビニール製のコアラ人形。
おそらく、先週末の家族連れの忘れ物でしょう。
………。
そういえば、私も、
とうに半世紀を過ぎた人生の中で、
ずいぶん多くの大事なものを、
置き忘れてきてしまった気がします。
ただ、
振り返ってももう、
それが何かさえ、
思い出せませんが――。
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もう、こういうことを考える歳でもないのになと思ったりもしますが、まだ、気持ちが若いのですかね。
私も木立のシルエットって好きですよ
いろんなものに見えたりして・・・
空をバックにしたシルエットの写真は
ほんとーー、ステキです
ことさら、この時期にあのような風景画垣間見られたら…。
青春時代の貧乏生活を送っていた、けれども
とても幸せだった日、一日を思い出すような心地よい気分になれます。
一緒にいるでで、彼に、もたれかかるだけで、
自分の背負ってる仕事の重みを和らげてくれる、
そんな彼を思い出します。
彼は先天生の障害を若干もってる、人でしたが、
こぅいう風景を見ると、フラれた夕日を決まって
おもいだしていっしましますう。
もぅ10年以上も昔の話ですが・・・
真っ赤な夕日に照らされた後者から見える
懐かしいあの景景色を、きっと2度と忘れないでしょうね。。。
でも、やっぱり自分が始めて『愛してる』と
思えたのは彼が初めてです。
次に思えたのは・・・。
今の彼ではないかもしれません。
それもきっと神様の、1つの試練だったのかもしれませんね。
きっと、ちょっとまた病みだしてたんでしょうねぇ・・・
その点、私は目を逸らしたり、身を避(よ)けたりしてきた人生ですから、悔いが多いんですね。自業自得です。
時々、魔法使いのお婆さんが、枝に座っていたりしませんか?
その1つ1つが、人に優しくする心を育んでくれるのだと思いますよ。
これから、何をしようか、イヤ、もう何もせず、悠々自適といこうかを考えているところです。
本来は楽天的ですが、これでも、結構、悩んでいるのですよ。
ただ…。
トップに立てば立ったで、責任の重さとわが身の非力さに悩み苦しむものだと、私はトップではありませんが端くれに身を置いた際、痛感しました。辛い経験でもあります。