長編を書く事は、一個一個煉瓦を積み上げてアーチを作ることに似ている。
そんな気がすることが、よくあります。
ナニが言いたいかというと、月の杖に四苦八苦してるんです。
え~と。
まあ、最初に設計図を思い描くわけですよ。これがプロットくらい?
んで、実際にレンガに漆喰を塗っては積み上げていく作業があって。これが本文書き。
所々に、別に作ったレリーフとか飾りレンガを入れていく。これがまあ、妄想とか「入れたい!」とあらかじめ決まっていたシーンとか。
微調整の為にレリーフを削りなおしたり、配置を考えたり。
んで、よいせよいせと積み上げていくんですが、まだヘタクソなので漆喰が厚過ぎたり、レンガがよじれたり傾いたりして、アーチが出来上がっていくに連れて歪みが大きくなっていく。
必死になって叩き直したり、重心がずれないように上に積み上げるレンガの位置を考えたり、設計図どおりに収まるようにレンガの形や数を計算したりするわけですが、もうそろそろどう考えてもボロイ感じ。
あちゃ~。
柱が蛇行してる感じがありありと(笑)さて、あとは天井のアーチ部分を繋げる、最後の難事業が残ってるわけですが、ここで柱の歪みのツケが一気に出そうで怖い怖い。
崩落まではしないはずだけど……なんか随分ボロくさいことになってますな。
まあ、本物のレンガ造りのアーチと違って、あとで直す事がいくらでも出来るのが良いところでしょうか。完成してから修正する場所は一杯ありそうです。
鬼門は夜の民とフォルティセッドだぜ……。
そんな気がすることが、よくあります。
ナニが言いたいかというと、月の杖に四苦八苦してるんです。
え~と。
まあ、最初に設計図を思い描くわけですよ。これがプロットくらい?
んで、実際にレンガに漆喰を塗っては積み上げていく作業があって。これが本文書き。
所々に、別に作ったレリーフとか飾りレンガを入れていく。これがまあ、妄想とか「入れたい!」とあらかじめ決まっていたシーンとか。
微調整の為にレリーフを削りなおしたり、配置を考えたり。
んで、よいせよいせと積み上げていくんですが、まだヘタクソなので漆喰が厚過ぎたり、レンガがよじれたり傾いたりして、アーチが出来上がっていくに連れて歪みが大きくなっていく。
必死になって叩き直したり、重心がずれないように上に積み上げるレンガの位置を考えたり、設計図どおりに収まるようにレンガの形や数を計算したりするわけですが、もうそろそろどう考えてもボロイ感じ。
あちゃ~。
柱が蛇行してる感じがありありと(笑)さて、あとは天井のアーチ部分を繋げる、最後の難事業が残ってるわけですが、ここで柱の歪みのツケが一気に出そうで怖い怖い。
崩落まではしないはずだけど……なんか随分ボロくさいことになってますな。
まあ、本物のレンガ造りのアーチと違って、あとで直す事がいくらでも出来るのが良いところでしょうか。完成してから修正する場所は一杯ありそうです。
鬼門は夜の民とフォルティセッドだぜ……。