ダメだった……ネタ生物を書いてやろうと頑張ったのですが、勉強不足で諦めました。虹彩の色と構造色の話がしたかったのですが……がっくり。
図書館にこもって勉強しなおしてくるか~。どうもインターネットの情報はアテにならんというか、出てこないというか、探しにくいというか。探してるもんが探してるモンだからだろうけど。
とりあえず、カエルちゃん(アマガエル)の緑色は「構造色」と呼ばれる「チンダル散乱」によって出来た青色の上に、黄色の色素胞がのっかって、青+黄色=緑という話らしい。
だから黄色素が欠損すると青色ガエルになるんだって。
構造色っていうのはその分子自体が色を持っている(=特定の波長を反射する性質を持っている)わけではなく、ある分子が特定の構造を取ることで、物理的に発色しているものらしい。モルフォ蝶に見られる干渉色の青が有名です。CDやシャボン玉の発色も同じような原理だそうです。
しかしカエルちゃんの青やヒトの目の青はこの干渉色ではなく散乱色……チンダルブルーと呼ばれるもので、空が青いのも同じ理屈とか。
この構造色の青色の上にメラニンが乗っかって、そのメラニンの濃さによって青~緑~茶色と虹彩の色が決まるんだそうな。
ちなみに普通は青色を発する構造を、メラニンの黒色が裏打ちしてて、だから青色が綺麗に見えるとか、
もしこの裏打ちがないと、構造をスルーした赤系の光が別の所で余計な反射をかまして、綺麗な青色に見えないんだろうとか、
青色は構造色で、メラニンで作られているわけではないのでアルビノの方でもその「青」は存在するはずなのに、青でなく見える場合があるのはこのためだろう、とか。(青い方もいらっしゃるそうです)
まあ色々あったわけで。
最終的は紫だのピンクだのオレンジだのの目の色はできるか、とやりたかったのさ。
結論としては、青色の構造色の上に赤色の色素とか発現できたら紫くらいはできるかな~、とか、オレンジとかは厳しいかな~、だったのですが、
まあ、これを自分が納得できるかと言えばできなかったのでやめました。
大体、赤色色素を発現させるだけの労力があれば、それこそ構造色を作る物質を変えたら色が変わるんじゃないか、とか色々考え始めたもので;
まあ、そんなワケで没ったのでした。
図書館にこもって勉強しなおしてくるか~。どうもインターネットの情報はアテにならんというか、出てこないというか、探しにくいというか。探してるもんが探してるモンだからだろうけど。
とりあえず、カエルちゃん(アマガエル)の緑色は「構造色」と呼ばれる「チンダル散乱」によって出来た青色の上に、黄色の色素胞がのっかって、青+黄色=緑という話らしい。
だから黄色素が欠損すると青色ガエルになるんだって。
構造色っていうのはその分子自体が色を持っている(=特定の波長を反射する性質を持っている)わけではなく、ある分子が特定の構造を取ることで、物理的に発色しているものらしい。モルフォ蝶に見られる干渉色の青が有名です。CDやシャボン玉の発色も同じような原理だそうです。
しかしカエルちゃんの青やヒトの目の青はこの干渉色ではなく散乱色……チンダルブルーと呼ばれるもので、空が青いのも同じ理屈とか。
この構造色の青色の上にメラニンが乗っかって、そのメラニンの濃さによって青~緑~茶色と虹彩の色が決まるんだそうな。
ちなみに普通は青色を発する構造を、メラニンの黒色が裏打ちしてて、だから青色が綺麗に見えるとか、
もしこの裏打ちがないと、構造をスルーした赤系の光が別の所で余計な反射をかまして、綺麗な青色に見えないんだろうとか、
青色は構造色で、メラニンで作られているわけではないのでアルビノの方でもその「青」は存在するはずなのに、青でなく見える場合があるのはこのためだろう、とか。(青い方もいらっしゃるそうです)
まあ色々あったわけで。
最終的は紫だのピンクだのオレンジだのの目の色はできるか、とやりたかったのさ。
結論としては、青色の構造色の上に赤色の色素とか発現できたら紫くらいはできるかな~、とか、オレンジとかは厳しいかな~、だったのですが、
まあ、これを自分が納得できるかと言えばできなかったのでやめました。
大体、赤色色素を発現させるだけの労力があれば、それこそ構造色を作る物質を変えたら色が変わるんじゃないか、とか色々考え始めたもので;
まあ、そんなワケで没ったのでした。