NPO法人 みのぶジュニアコーラス
10周年記念コンサート
~ひかりのひびき~
たくさんのみなさまにお祝いしていただきました。
ありがとうございました。
感謝の気持ちと愛が会場に溢れるコンサートでした。
MJのたねをまいてよかった!心から思いました。
10回皆勤賞の方もきてくださり、うれしい感動。
スタッフのみなさん、ご父母のみなさん、私の大切な友だち、今日まで支えてくれてありがとう。
第一部
♪ 島唄・・・沖縄の歌ですが、私たちがはじめて海を渡った、佐渡の浜辺で歌った思い出を胸にオープニングで客席から入場です。
♪ コーラスラララ・・・10年前のオープニング曲
♪ 三つのわらべうた・・・ソロも入り、素朴でMJにぴったり
♪ 小さな四季・・・MJ2、小学生チームで歌いきりました。懐かしい唱歌です。いつまでも歌い継ぎたいです。
10年間の歴史を映像を見ながら思い出の曲を歌いました。
♪ 世界が一つになるまで・・・いろいろなテレビに出してもらったね。
♪ 星を見上げて・・・科学館番組「戦場のベガ」のテーマ曲。
私は胸がいっぱいになりました。
さてここからは未来へ
♪時代・・・中島みゆきさんの曲を高らかに、いい感じです!
♪テルーの唄・・・すてきな響きになったね。
♪この時代に・・・偉くなろうとか認められようとか考えないほうがいい・・・愛する大事なもののために力つくしたらなにも残らないのが当たり前だから。
♪フィンランディァ・・・故山本直純先生との思い出の一曲。あの日も泣けたなぁ。
♪ジュピター・・・難しかったけれどなんて力強い!
♪星めぐりの歌・・・宮沢賢治の詩で星座がたくさんでてくる美しい曲です。
♪組曲「うちゅうとこころがひびきあうとき」
うちゅう
いのち
こころ
いのり
目にみえない大切なものを自分に確認するような気持で歌いました。
第二部
音楽物語 『同じ空を見上げて』
脚本 山本晴美
同じ地球に生まれ、同じ時代を生きるこども。
戦渦・貧困・災害のなか一人では生きられないこども。
ストリートチルドレンとなった子どもたちの生きる力と心の豊かさを見つめて下さい。
本当の豊かさとは?
私たちの当たり前は当たり前じゃない。
本当に大切なものは目にみえないのかも知れない。
もしかしたら、生きていくのに必要なものはそんなに多くないのかもしれない。
音楽
♪ストリートチルドレン ♪しごと唄 ♪ねずみのテーマ ♪good night ♪遠くに ♪ひびきあう ♪同じ空をみあげている
作詞・作曲 山本晴美
♪ひとつぶのたね
作詞 宮脇健次 作曲 藤村記一郎
地下に生きるネズミたちからみた人間は?
あまりのかわいらしさに場内から微笑みが絶えませんでした。
不安を表現した、ダンスです。
かっこいい~
こんな風にふんだんに照明を使いました。
とてもきれい。
ホールに虹がかかりました。
地球や星空、ファンタスティック!
「ひとつぶのたね」この曲に出会ったのがこのおはなしを創るきっかけでした。他はオリジナル7曲、MJのCDよりミサ曲をいれ計9曲でドラマは展開されていきます。
こんな風に昨日までの練習風景を入れながら曲を歌います。
今年はフォトグラファー 松村氏を迎えてすてきな映像をつくってもらいました。
みんな一期一会の笑顔です。
最後は会場中にいろいろな光りが広がりました。
未来にむかって輝いている感じ。
こどもは未来のひかりです。
未来にむかうひかりのひびきは子どもたち。
お日様、月、星、空の光りと響きあうのです。
10年前に歩き出した時と同じように
私達らしく歌い続けます。
また応援して下さい♪
ありがとうございました。
翌朝、ブログ用にたくちゃんが画像を届けてくれました。
興奮で頭の働かない私より、はるかに素晴らしいコメントを語ってくれています。
みなさん、ぜひ読んで!
http://jk1udx.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/10_67d1.html