山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

Imagine

2020-03-05 12:35:00 | ニューヨーク
昨日、レイチェルから電話があった。

ベテランズが終わり、グァテマラからコスタリカ~パナマの旅を終えて、ニューヨークに戻ってきたって。私は旅も好きだけれど、旅の話を聞くのが大好き。今回はスペイン語の勉強かねての旅でとても充実していたみたい。相変わらずアクティブです。

1時間は話しました。
旅の話だけでなく、歌語りのこれまでのNYでの事やこれからの展開の事など。

6月のひとり旅、9月の歌語り旅のブログも写真だけになってます。年齢とともに目が悪くなってしまって、疲れた目だと画面と向き合うのが本当に辛くて、そのままに。

で、今こそ時間がたっぷりある私は(やらねばならぬ事もたっぷり)気持ちがニューヨークでの日々に行ってしまい、写真をみながら胸を熱くする一日でした。

  

6月のセントラルパーク
imagineだ。
広いパークをたくさん歩きました。
確か、チーム待ち合わせの時間調整・・・そうNYには歌語りのスペシャルチームができていて、初顔合わせの前でした。

 

レイチェル、まりさん、トニーさん、カレン。
カレンとは後でに会うことになるのだけれど、この後、3人でショッピングモールの目の前で絞るオレンジジュースで乾杯。

緊張があったあの時以上に、今、じわじわきてます。



お部屋からの超贅沢な風景。
お世話になりました。

私は気持ちの切り替えが本当に下手なので、やっぱり緊張していたのだと思います。
今の方がこの環境の贅沢さが心底わかるし、あの空気感にキュンとします。

朝、昼、晩とマンハッタンの摩天楼を見る事ができる贅沢。

これは決して自慢じゃありません。
世界の中心が目の前にある。
この場所で世界がコントロールされている不思議。

色々考えるのにこれほどふさわしい場所はないと思う。
気持ちが大きくもなるが、萎縮もする。
人生や夢や希望や現実や、人の営みと経済が形になって光っている。

このスケールを目に刻み、頭に刻み、心に刻む。

私は世界の中心を見ている。

そしてこの部屋の反対側には、日本の昭和の時代のような街がある。

  

日々の生活。

私が英語の名刺を忘れたことに気づき、作ってくれました。
レイチェルはお仕事の気配り細かいです。
世辞ではなく、本当によく勉強するし、お料理もバツグンにうまいです。
あとで写真も探します。

運転は怖いです・・・道路事情もありますが(笑)

この機会に私がNYで何を思い、掴んだか、振り返ります。
海外に出て思うのはいつも、異国から感じる日本の事、異国の人の存在をリアルに感じる大切な機会。
自分の立ち位置。

気軽な観光旅行はあまりなく、いつも目的があるから緊張もそれなりにあるけれど、今回のNYこそ濃密な旅でした。
NYでの歌語りの意義とか、課題とか、今後の継続のための準備も考えながら、振り返り旅行記書きます。


リアルタイム

スケジュール全滅の予定がアトリエのレッスンは個人レッスンなので、部屋環境を整え、人が重ならないスケジュール、お互いマスク着用で規則を変えたスケジュールとなり、調整完了、明日から始まります。

3月末や4月はじめの予定が入ってきました。

いよいよ山梨県にも感染者が出ました。

世界中が「ひとりの命」のことを考え、気持ちを同じに行動しなきゃ・・と思います。

みんなの自粛が功をなし、ウィルスが早く収束することを本気で祈ります。


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