イラン パフメィ・サルバックにて
映画『 The Professor グッバイ、リチャード!』4.4★/5 2018年 アメリカ 監督 ウェイン・ロバーツ ジョニー・デップ ローズマリー・デウィット
グッバイ、リチャード! The Professor
2018年製 The Professor
アメリカ
ジョニー・デップ主演の、映画『 The Professor グッバイ、リチャード!』を見たが、出だしから面白く、満足した。
筋書きはあってないような映画ではあるが、淡々とした教授の苦悩や葛藤と、噛み合わない周りの人々を淡々とコメディタッチで描く。
こういった喜劇は上手い役者でなければこなせないと思う。
その点ジョニー・デップは演じ分けwができる役者さんで、この映画も見事にこなしておられた。
また、若干教授らしからぬ主演は、周りのぶっ飛んだ設定から考えると、わざとであるように思われる。
この映画は、コメディとして堪能させてくれた。
ありがとう!グッバイ、リチャード!
みなさま、来ていただき、誠にありがとうございます。
今回も簡単な記録だけで失礼致します^^
「余命180日です」。大学教授・リチャードに告げられた突然の余命宣告。博学でエレガント、真面目な夫とし て美しい妻と素直な娘との何不自由ない暮らしを送っていたはずのリチャードの人生は一変。追い討ちを掛けるかのように妻に上司との不倫を告白された彼の日々は予期せぬ展開を迎える。死を前に怖いものなしになったリチャードは残りの人生を自分のために謳歌しようと決心。、、、、、、、
監督 ウェイン・ロバーツ
脚本 ウェイン・ロバーツ
出演者 ジョニー・デップ ローズマリー・デウィット ゾーイ・ドゥイッチ パロマ・クウィアット コウスキーダニー・ヒューストン シオバン・ファロンケイト リン・バーナードファラ・アビバリンダ・エモン ドミー ガン・ペータ・ヒル
そうなんですよ、万人がいつあっても不思議ではない、隣り合わせの不幸です。
そういったときに、自己の確執と、周りの温度差のギャップには、そう言う立場になってはじめて気付かされることもあります。
そういった立場に置かれた場合、
親身になる
離れていく
と云う場合があるのは世の常ですが、これもまた人それぞれの立場において、考えられた行動だと思います。
親身になる
離れていく
一見正反対のようにも感じますが、軸としては同様。
ただ、当事者としては、多くの場合は全社にありがたみを覚えることでしょう。
自己との問答、周りとのギャップを、この映画は見事に描いています。
私はこの映画の教授の心のあり方やラストの引き際に共感を覚えました。
人生なんて、そんなものですね、、、
>自分成りに生きましょう
アナザン・スターさんのお言葉の通りだと思います^^
そりゃ、誰もが何時もでしょう。
人生なんて、何かも放せば分かることがありますから。
観てはいませんが、自分成りに生きましょう。