アマドコロ
映画『The Father ファーザー』4.4★/5 4.8★(音楽) イギリス・フランス合作 アンソニー・ホプキンス 2020年
アンソニー・ホプキンス主演の映画『ファーザー』を見た。
筋書き良し、役者良し。また、曲や歌が非常によく、サウンドトラックだけでも聞き続けたくなる、そんな映画だった。
見終わった後は満足感で満たされ、いい映画を見ることができたと喜んでいる。
みなさま、
いつも見ていただき、ありがとうございます。
今回も簡単な見たと云う記録だけで失礼致します。
名優アンソニー・ホプキンスが認知症の父親役を演じ、「羊たちの沈黙」以来、2度目のアカデミー主演男優賞を受賞した人間ドラマ。
本を含め世界30カ国以上で上演された舞台「Le Pere 父」を基に、老いによる喪失と親子の揺れる絆を、記憶と時間が混迷していく父親の視点から描き出す。
ロンドンで独り暮らしを送る81歳のアンソニーは認知症により記憶が薄れ始めていたが、娘のアンが手配した介護人を拒否してしまう。
そんな折、アンソニーはアンから、新しい恋人とパリで暮らすと告げられる。
しかしアンソニーの自宅には、アンと結婚して10年以上になるという見知らぬ男が現れ、ここは自分とアンの家だと主張。
そしてアンソニーにはもう1人の娘ルーシーがいたはずだが、その姿はない。
現実と幻想の境界が曖昧になっていく中、アンソニーはある真実にたどり着く。
アン役に「女王陛下のお気に入り」のオリビア・コールマン。
原作者フロリアン・ゼレールが自らメガホンをとり、「危険な関係」の脚本家クリストファー・ハンプトンとゼレール監督が共同脚本を手がけた。
第93回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、助演女優賞など計6部門にノミネート。ホプキンスの主演男優賞のほか、脚色賞を受賞した。
2020年製作/97分/G/イギリス・フランス合作
原題:The Father
アンソニー・ホプキンス
オリビア・コールマン
マーク・ゲイティス
監督 フロリアン・ゼレール
原作 フロリアン・ゼレール
脚本 クリストファー・ハンプトン フロリアン・ゼレール
音楽 ルドビコ・エイナウディ
使われた曲 Soundtracks
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