(奈良 金勝寺 磨崖仏)
『毛抜』
テレビで平成17年4月・歌舞伎座の『毛抜』を見た。今月、二回目。
あきもせで、テレビで歌舞伎を見ている私。
夫の基本的な時間と歌舞伎の時間に合わせて、スケジュールを組んでいるといっても過言ではないかもと、自分を振り返ってほくそ笑む。
しかし、團十郎さんもよくぞここまで良い意味で漫画的に演じて下さっていたなぁと、今更ながら感心する。
写楽の絵のように、顔つきや手振りをして驚いた表情は、笑いがこみ上げる。
時蔵さんの
「びびびび びぃ~」
の魅力的な事☆この場でわたくしの心は盛り上がる。
團蔵さんの歌舞伎メークの強烈な美しさ。
もし絵がうまかったらな、絵に描きたいという素晴らしさ。
河原崎権十郎さん、こういった品の良い役がよく似合う。
美しい役者さんだ。
そういえばこの役者さん、幼なじみのN君に似ている。
彼とは仲良しで、【人生ゲーム】や【どんじゃんけん】 をして遊んだ。(…って、歌舞伎に無関係だな)
話を歌舞伎に戻そう…。
歌舞伎はワクワクするよ。
歌舞伎のディフルメやクローズアップって、いい意味でほんとに単純でおもしろいなぁ~~☆
歌舞伎の台詞を聞いていると、最近困った事に【絵巻物】或は、古典の【たて文字の文章】になって現れてくる事が度々ある。
聞いた言葉を活字に置き換えているわたくしって、あほやね!と、ほくそ笑む。
漢字が出てこいないと一瞬困ってしまう事があるので、電子辞書が手放せない。
今年はじっくり、絵巻物や古典と向き合おうと思う。
出演:市川團十郎 市川海老蔵 中村勘太郎(現・勘九郎) 中村玉太郎(現・松江) 坂東亀寿 片岡市蔵 市川右之助 市川高麗蔵 河原崎権十郎 市川團蔵 大谷友右衛門 中村時蔵
2005年
86分
カラー
市川家のお家芸、歌舞伎十八番から古風な味わいの荒事の名作を。 小野春道の屋敷では、家宝である小野小町の短冊が盗み出された上、姫君錦の前は髪の毛が逆立つという奇病にかかっていた。そこへ錦の前の婚約者・文屋豊秀の家臣・粂寺弾正が来訪する。手にした毛抜が踊り出すことから、姫の奇病の真相を突き止めた弾正は、悪人から小町の短冊も取り戻し意気揚々と引き上げていくのだった。(2005年/平成17年4月・歌舞伎座)
みなさま、見て下さいまして、ありがとうございます。
感謝感謝です☆
『毛抜』
テレビで平成17年4月・歌舞伎座の『毛抜』を見た。今月、二回目。
あきもせで、テレビで歌舞伎を見ている私。
夫の基本的な時間と歌舞伎の時間に合わせて、スケジュールを組んでいるといっても過言ではないかもと、自分を振り返ってほくそ笑む。
しかし、團十郎さんもよくぞここまで良い意味で漫画的に演じて下さっていたなぁと、今更ながら感心する。
写楽の絵のように、顔つきや手振りをして驚いた表情は、笑いがこみ上げる。
時蔵さんの
「びびびび びぃ~」
の魅力的な事☆この場でわたくしの心は盛り上がる。
團蔵さんの歌舞伎メークの強烈な美しさ。
もし絵がうまかったらな、絵に描きたいという素晴らしさ。
河原崎権十郎さん、こういった品の良い役がよく似合う。
美しい役者さんだ。
そういえばこの役者さん、幼なじみのN君に似ている。
彼とは仲良しで、【人生ゲーム】や【どんじゃんけん】 をして遊んだ。(…って、歌舞伎に無関係だな)
話を歌舞伎に戻そう…。
歌舞伎はワクワクするよ。
歌舞伎のディフルメやクローズアップって、いい意味でほんとに単純でおもしろいなぁ~~☆
歌舞伎の台詞を聞いていると、最近困った事に【絵巻物】或は、古典の【たて文字の文章】になって現れてくる事が度々ある。
聞いた言葉を活字に置き換えているわたくしって、あほやね!と、ほくそ笑む。
漢字が出てこいないと一瞬困ってしまう事があるので、電子辞書が手放せない。
今年はじっくり、絵巻物や古典と向き合おうと思う。
出演:市川團十郎 市川海老蔵 中村勘太郎(現・勘九郎) 中村玉太郎(現・松江) 坂東亀寿 片岡市蔵 市川右之助 市川高麗蔵 河原崎権十郎 市川團蔵 大谷友右衛門 中村時蔵
2005年
86分
カラー
市川家のお家芸、歌舞伎十八番から古風な味わいの荒事の名作を。 小野春道の屋敷では、家宝である小野小町の短冊が盗み出された上、姫君錦の前は髪の毛が逆立つという奇病にかかっていた。そこへ錦の前の婚約者・文屋豊秀の家臣・粂寺弾正が来訪する。手にした毛抜が踊り出すことから、姫の奇病の真相を突き止めた弾正は、悪人から小町の短冊も取り戻し意気揚々と引き上げていくのだった。(2005年/平成17年4月・歌舞伎座)
みなさま、見て下さいまして、ありがとうございます。
感謝感謝です☆
ローマの休日に出てくるグレゴリー・ペックが右腕を突っ込む『真実の口』かと思いました(笑)
これはこれは歌舞伎のお話だったんですね。
團十郎の『毛抜』を動画で探したんですが、勘三郎との
『助六』と『十二代市川團十郎襲名の勧進帳』しか見つけることが出来ませんでした。
前者は勘三郎のアドリブばかり、後者は画像は汚い
ですが、團十郎をじっくり観ることができました。
謡あり、リズムあり、踊りありでまるっきりミュージカルですね。
「飛び六方」なんてーのは芸術以外の何ものでもなく感じました。
その昔、夕闇の中、改修直後の大阪城を外から観て帰ろうとしたら、
ちょうどNHK放送局から出てきた市川團十郎さんと行き違い
一行は3~4人で城に向かっていました。
いやー團十郎さんのオーラを感じましたね。
前にも後にも人にオーラを感じたのはあの時だけです。
後、NHKで「100年インタビュー」に彼が出ていましたが、
そのもの言いいといい態度といい見入ったものです。
何だか上のテーマから外れていますが、テレビでは
いつ放送しているんですか。
市川團十郎さん観たいですね。
勘三郎氏はニューヨークとかこんぴら歌舞伎とかは観たことあります。
助六のアドリブ三昧はあまり好感が持てませんね。
噺家ではないんだから!(笑)
ああ、勝手にブックマークさせていただきましたよ!
うれしいコメントをありがとうございます^^
一瞬『真実の口』に感じますね。
わ~~☆歌舞伎を見て下さったのですか。
感謝感激雨霰^^じゃ無くって、本当にうれしいです。ありがとう後じゃりまする。
『助六』で勘三郎さんのアドリブと言えば、「股くぐりの場」でしょうか?
「またぁ、くぐれ!」「まぁなんざんしょ。成田屋さんをくぐって…」みたいな感じでしょうか?
團十郎さんの言い回しは独特で、うまい下手というより一度聞いたら耳からは慣れないかも(笑)あの口調で、時々何かを読んで遊んでみたくなります。結構家族には受けている(いや、あきらめて合わせてくれているのでしょう^^;;)
花道の「飛び六方」どの役者さんがふられても、それぞれの良さがありワクワクします。
えぇえ@@
市川團十郎さんを見かけられたのですか?
オーラが出ておられるのですね。
やはり千両役者さんはそれぞれ個性的ですね。
テレビはスカパーで歌舞伎を取り扱ったチャンネルがあります。(衛生劇場とwaowao)
もう今年は過ぎてしまいましたが、N○Kでは1月3日に歌舞伎座と南座を生中継されています。
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これからもどうぞよろしくお願い致します。