乱鳥の書きなぐり

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『源氏物語~浮舟』(前・後編) 2003年歌舞伎座 仁左衛門 玉三郎 中村勘九郎(十八世勘三郎)

2014-01-28 | TVで 歌舞伎・能楽
  (大仏池  2013年)




     『源氏物語~浮舟』(前・後編)



出演:坂東玉三郎 中村勘九郎(十八世勘三郎) 中村魁春 市川染五郎 中村七之助 上村吉弥 市村家橘 片岡秀太郎 片岡仁左衛門
2003年
88分
カラー
憂愁の貴公子薫大将の清らかな恋と、情熱的な匂宮の激しい恋、無垢な乙女浮舟の魂が二つの愛に挟まれて…。「源氏物語』の宇治十帖を基に、昭和の劇作家北條秀司作が、現代語で愛の葛藤を活写したドラマ。玉三郎の浮舟、仁左衛門の薫大将、そして勘九郎(現・勘三郎)の匂宮という絶好の配役。光源氏の子薫大将は、出生の秘密に悩んでいた。心を寄せた宮家の大君に死なれて悲嘆に暮れていたが、大君に生き写しの妹・浮舟に出会いすっかり心を癒され、浮舟を宇治の山荘に住まわせる。ところが源氏の孫にあたる匂宮が浮舟を見初め、情熱をこめて浮舟に言い寄って…。(2003年/平成15年3月・歌舞伎座)

55分
カラー
憂愁の貴公子薫大将の清らかな恋と、情熱的な匂宮の激しい恋、無垢な乙女浮舟の魂が二つの愛に挟まれて…。「源氏物語』の宇治十帖を基に、昭和の劇作家北條秀司作が、現代語で愛の葛藤を活写したドラマ。玉三郎の浮舟、仁左衛門の薫大将、そして勘九郎(現・勘三郎)の匂宮という絶好の配役。光源氏の子薫大将は、出生の秘密に悩んでいた。心を寄せた宮家の大君に死なれて悲嘆に暮れていたが、大君に生き写しの妹・浮舟に出会いすっかり心を癒され、浮舟を宇治の山荘に住まわせる。ところが源氏の孫にあたる匂宮が浮舟を見初め、情熱をこめて浮舟に言い寄って…。(2003年/平成15年3月・歌舞伎座)



 テレビで何度も見ている2003年歌舞伎座の『源氏物語~浮舟』を見たよ。
 やっぱり、
    源氏の世界…  だな。

 中村勘九郎(十八世勘三郎) が若干いやらしい面持ちでついたてに隠れて浮き舟ととごにょごにょ。
 この辺り、きれいごとだけじゃない源氏物語をうまく描き上げてるな!と感じたよ。

 また、こと終える前と後では浮き舟のメークが変化するんだ。
 演出家もなかなかやるなと感じた。

 ところで 仁左衛門丈と玉三郎さん(孝玉)の組み合わせはたいへん嬉しいわたくし。
 それがたとえ現代歌舞伎であっても、しあわせ~~~な気分に浸れるわたくしです。




 みなさま、おつきあい下さいましてありがとうございます☆


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (小父さん)
2014-01-28 16:52:55
読みました(-_-メ)

先を急ぎますので・・・。

これってDVD?

あ~、スカパーというツールもありましたね。
返信する
ありがとうございます^^ (小父さんへ)
2014-01-28 22:16:01
小父さん
たくさんのコメントをありがとうございます
感謝感謝でございまする

返信する

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