乱鳥の書きなぐり

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映画『Peninsula 新感染半島 ファイナル・ステージ』2020年 韓国

2021-10-24 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

映画『Peninsula 新感染半島 ファイナル・ステージ』2020年 韓国

 

 映画『Peninsula 新感染半島 ファイナル・ステージ』(2020年 韓国)をみた。

 父のために練習していた歌。

 幼稚園で父が来てないことに気づいた娘は、歌の途中でやめてしまう。

 

 そして、大混乱。パニックに陥る人々。

 人の本来持っている醜さと、人の本来持っている善良さを物の見事に両面から描き出す。

 

 そしてラスト。

 多くは語りますまい。

 生き残った妊婦のお姉さんと子供は、苦難を乗り越え、手を握ってトンネルから歩みてくる。

 

機動隊「生存者らしき者2名がこちらに歩いて来ます。」

本部「感染しているのか?」

機動隊「肉眼ではわかりかねます。」

本部「撃ち殺せ、、、」

 

 まさにその時少女は助けてくれた大切で好きな父のために、泣きながら歌を歌っています。

 父のために歌っていた少女の歌が生存の潔白を晴らすこととなる。

 結果的にはまさしく最後の最後まで、父親が娘を助けた事を感じた

 

 今回も簡単なみたという記録の見て失礼申し上げます。

 

 韓国で大ヒットを記録し、日本でも話題を呼んだゾンビパニックアクション「新感染 ファイナル・エクスプレス」の4年後を描く続編。「MASTER マスター」「ゴールデンスランバー」などで知られる人気俳優カン・ドンウォンを主演に、前作から引き続きヨン・サンホ監督がメガホンをとった。人間を凶暴化させる謎のウイルスが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソクが、ある任務遂行のために半島に戻ってきた。その任務とは、限られた時間内に大金が積まれたトラックをチームで回収し、半島を脱出することだった。トラックを回収し、任務は順調かに思われたが、民兵集団によりジュンソクたちはトラックを奪われてしまう。そんなジュンソクを窮地から救ったのはミンジョン母娘だった。

 

 

2020年・第73回カンヌ国際映画祭(新型コロナウイルスの影響で通常開催を見送り)のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」作品。

 2020年製作/116分/G/韓国 原題:Peninsula

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