乱鳥の書きなぐり

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『体内の「炎症」を抑えると、病気にならない!』池谷敏郎 4,0★/5(結構いいよ、この本)

2021-06-20 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 

『体内の「炎症」を抑えると、病気にならない!』池谷敏郎 4,0★/5(結構いいよ、この本)

 

 

『体内の「炎症」を抑えると、病気にならない!』を読む。

 この本は、充実していた。

 

 気になった部分

  アスピリンは使用法によっては炎症を抑える。

  DHA、EPA、アマニ油、

  トマト(リコピン)

  食べ物の重要性(炭水化物、糖質、油の種類のダメージ)

  ストレス

    一呼吸おく

    こんな考え方もあるのだと、聞き流す(要約)

    怒りはタバコ3本を一気に吸ったほどのダメージ

  体温をあげる

  肥満を避ける。

 

 他、多くの良い内容が書かれている。

 上にも書いたが、たの健康本と共通している部分は多い。

 だが、

   アスピリンは使用法によっては炎症を抑える。

は、目から鱗であった。

 言われてみれば、確かにそうかもしれない。

 

 普段から食事には気をつけているつもりであったが、この本を読み終えて、家族のDHA系サプリメントをトマトジュースで飲み、ネットスーパーでアマニ油を注文した。

 鳥は素直^^単純で、あほやな^^

  

  

 

 

出版社内容情報 ↓

知らなければ一生損する! 病気・老化の原因を“根本から断つ”絶対的方法!

あまり知られていませんが、じつは、炎症が私たちの「健康」や「老化のスピード」に大きく関わっています。
30代以降、「ぐっと老け込む人/ずっと若々しい人」「病気がちな人/100歳まで健康な人」を分けるのは、この体内の炎症なのです――。

『金スマ』(TBS)、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日)などでおなじみの人気医師が教える自宅で、今すぐ、誰でもできる「健康革命」!

内容説明

知らなければ一生損する!病気・老化の原因を“根本から断つ”絶対的方法。あまり知られていませんが、じつは、炎症が私たちの「健康」や「老化のスピード」に大きく関わっています。30代以降、「ぐっと老け込む人/ずっと若々しい人」「病気がちな人/100歳まで健康な人」を分けるのは、この体内の炎症なのです。

目次

第1章 “病気がちな人”“100歳まで健康な人”を分ける「炎症」とは?―知らなければ一生損する!(炎症には「いい炎症」と「悪い炎症」がある;“くすぶり(慢性炎症)”はやがて、“大火事(深刻な病気)”になる! ほか)
第2章 症状別 人はなぜ病気になるのか、治るのか―生活習感病もアレルギーもがんも!(動脈硬化;腸炎、大腸がん、潰瘍性大腸炎、クローン病… ほか)
第3章 「肥満」は炎症の“温床”―「第三の脂肪」があなたの寿命を短くする(太れば太るほど、くすぶりは進む;太ると「脂肪」はワルくなる ほか)
第4章 解決策編1 炎症を抑える「食べ物・食べ方」―医学界が注目する「メディエーター」とは?(加齢とともに体内の炎症は進む;「EPA」「DHA」は、炎症を終わらせるメディエーター ほか)
第5章 解決策編2 炎症を抑える「生活の工夫」―今日から気楽に始める「体質改善」(3分でできる簡単体操で、疲れ知らず、病気知らずの体に!;鎮火体操1 心も体も見た目もスッキリ!「ストレス発散型!ゾンビ体操」 ほか)

著者等紹介

池谷敏郎[イケタニトシロウ]
医学博士。池谷医院院長。1962年東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。テレビ番組に多数出演するほか、雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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