乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『弁天娘女男白浪』『操り三番叟』 

2015年01月05日 | TVで 歌舞伎・能楽
(写真はイラン ウルミエ湖(塩湖)近く)


  『弁天娘女男白浪』


 今年に入って おはつの衛星劇場を楽しむ。


 まずは、『弁天娘女男白浪』 

 続けて『操り三番叟』




 セリフを言うと

   ずれるわずれるわ!

 ミエを切ると

   ずれるわずれるわ!

『弁天娘女男白浪』を見ていて

    ドタバタ ドタバタ



 ドタンバタンしていると、

    家族登場。

 ありゃりゃ!一緒に歌舞伎を見はじめた。

 
『こりゃりゃ!歌舞伎ごっこできないじゃん!』

と、内心思いながら、

口の中でもごもごとセリフを

   呪文ように となえるが、

   途中で   とだえる。

 
 そこで ひとつ きめたわぇ

 ことしゃ 芝居に甘口宣言! (←ほんとかなぁ~?)
 

 役者さんって、すご~~~い! 

とあらめて思ったのでした



    どんとはらい






 PS

  わたくしの場合は『操り三番叟』は実川延若さんが印象的かも^^




 データーは衛星劇場
本編尺:93分
製作年:2013年
出演:尾上菊五郎 市川左團次 中村時蔵 坂東三津五郎 中村錦之助 尾上菊之助 中村松江 片岡市蔵 市川團蔵 大谷友右衛門 坂東彦三郎 中村梅玉 松本幸四郎 中村吉右衛門

新開場した歌舞伎座柿葺落公演から河竹黙阿弥の人気演目をお届け。菊五郎が気風のいい江戸っ子・弁天小僧を演じ、左團次の南郷力丸、時蔵の赤星十三郎、三津五郎の忠信利平、幸四郎の鳶頭、吉右衛門の日本駄右衛門という豪華配役も見逃せない。
浜松屋へ美しい娘が婚礼の品を選びにやってくるが、万引きと勘違いした番頭が娘の額に傷を負わせてしまう。店主が金を出して詫びるところ、玉島逸当という侍が現れ、娘が男であると見顕す。実は娘の正体は世間で評判の盗賊・白浪五人男の弁天小僧で、供侍は南郷力丸、そして逸当は盗賊の首領・日本駄右衛門だった。やがて弁天小僧は極楽寺の屋根の上で立腹を斬って果てるのだった。

(2013年/平成25年4月・歌舞伎座)









コメント
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