歴史的な存在として 2015-06-26 18:00:51 | 考え 個人的な善悪の問題は、その人の視点の長さの問題であり、過去や未来としっかりつながっているか、という問題でもある。 悪いことをすると、いづれ別の形に変換されて自分に返ってくる。 後で思い返して過去の行為を後悔する、ということは、未来の自分が今の自分をどう見るかという長期的なVisionに欠けていたということだ。 自分という存在は時間存在の中で幅を持って存在している。自分という存在は、今だけではな . . . 本文を読む