
著者は、警視庁青梅警察署山岳救助隊に20年間所属した金邦夫さん。
著者が実際に取り扱った救助活動の実体験を元に書かれているので、山岳救助隊の苦労や心境がとてもリアルに伝わるとともに、奥多摩は自分のフィールドでもあるから話に出てくる山や場所の光景が目に浮かびます。
遭難は「滑落」「道迷い」が最も多いが「侮り」が原因である要素もかなりある。
そんな侮りのある登山者に著者は警鐘を鳴らしてるのは、ごもっともだと思う。
本当にちょっとしたことが…
御岳山や三頭山のような登山道が整備されていて道標がしっかりしてるところはまだ安心できるが、そうでない山が多々ある奥多摩。安易な場所ではないのは、渓流釣り経験から自分も感じていますが、この本を読んで改めて気を引き締め行動しようと感じました。
来年も安全に
奥多摩で山や釣りを楽しみます。
m(_ _)m
⬇⬇⬇今年の大根は小ぶりです。


奥多摩駅の脇の交番の裏に、山岳救助隊用の高くて立派なボルダリングウォールがあって驚きました。
奥多摩駅からは、奥多摩むかし道を歩きましたが、急な崖沿いの山道で、足を滑らせたらホントに遭難するな、と思いました。
あけましておめでとうございます。
ほんとに…
奥多摩の山に登る人は、一読お願いしたいほどリアルに書かれています。
滑落は、一瞬の気の緩みもありますね。
後の生死は運( ̄▽ ̄;)
この本にも書かれてましたが
なんでこんな所で…
疲れてくると集中力も無くなってきます。
それは、平地も釣りも登山も同じです。
無理せずお互い頑張りましょう!
m(_ _)m